【歌い手】BL短編集2(´・ω・｀)

うらさか【ケモミミって罪】 ページ13

坂田Side


さ「ん…。」

今日が始まる。
仕事とか用事はない。

さ「ふぁあ…。」

布団から降り、大きく背伸びをする。
なんて幸せな日なんやろ〜!!

天気は…雨かぁ…。

さ(っ…。なんかいつもより寒ない…?)



それもそのハズ…。






さ「っなんやコレェエエ!?」




鏡を見て絶句する。


え、え?犬耳??
と…………しっぽ。


なんよなコレ…。

どゆ事なん???


さ「うぇ!?俺、上着てないやん…。なんで!?どーりで寒い思ったわ!!」

急いで服を着る。
っはぁー。暖かいわぁ。





…………うらさん。


うらさんに連絡や!
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ……

う『どした、こんな朝に。』

さ「うらさん!!助けてぇ!!」

う『お、おーw取り敢えず、今からそっち行くからな??』

さ「ありがとなー…。」

ﾋﾟｯ -通話終了-

さ「うらさん早くこぉへんかな…。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
う『さーかたー。』

さ「っうらさぁん!!(´；ω；｀)」

ｶﾞﾁｬｯ

玄関を開け、うらさんの胸に飛び込む。

う「ぉぉ。………はっ?おま、坂田?」

さ「そーなんよ…。」




う「ホントに効果あったんだな…。」

…………………………待てや。

今、なんて言ったん?

思わず目を見開く。





う「あ、ごめんなー。昨日あげたジュースの中に、そういう薬入れといたんだよww」

さ「バッッッカやないのぉぉぉぉお!?」

うう…。
コ、コレいつになったら戻るん?(泣)
恥ずいわ…。

涙目でうらさんを睨むと、

う「…………誘ってる?」

さ「なっ!?ちがっ…///」ﾁｭ

素早く口を塞がれる。

さ「はｯ、ぅん//ｯゃあ////」

…………なんで…。

う「沢山鳴かせてあげよーっと。」

さ「なんでこうなるねんっ…!!!////」

その日、坂田さんの腰は壊れたとか壊れてないとか←

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰう「壊れてないよ?(圧)」

ナゴド延期ってね【雑談】→←センラさんは…誰のモノ？※センラさんはモノじゃないです。

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