【d!】彼らがイチャついてるだけのお話。《2》【bl】 (ページ26)

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○〈shprbr〉ページ26

中身はない。見る人を選ぶかも
一言言ってくだされば《2》移行できる……かも

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　ご飯を食べて午後の授業中、突然ムラムラしだした。原因を考えるとするならば食堂で恋人のロボロさんにばったり会ったことだろう。
生徒としてのロボロさんはまず塔が違うので普通会えない。(師団はオフなので別とする)それが珍しくて興奮してしまったと言うか。

　さて。

　授業も終わったことだし師団室に寝に行くか。

shp「チーノは帰るん？」

ci「うん。家でゾムとシャオロンと、ゲームするから！」

　寂しいが一人で行くことにする。安眠のためには一人でも師団室にいないほうがいいから、これはありがたいかもしれない。

shp「お疲れ様です〜。」

　そう挨拶して中に入る。きょろきょろあたりを見渡すが誰かいる様子はない。あれ、気配は感じたんやけどな。

shp「……おるやん。」

　なんて思っていたら机に両腕を枕にしてうつ伏せでちいこく寝てるロボロさんがいた。あんまりにも小さくて気づかなかった。

shp「ロボロさぁん。」

　ゆさゆさして起こそうとするが中々起きない___何故このとき起こそうとしたのかわからないのだが___。「うぅん」と小さく唸るだけ。しゃがんで、彼とおんなじ目線になり、腕の隙間から顔を見ようとする。

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