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私がトイレから出てくるとトド松くんはスマホを見つめながら私のことを待ってくれていた
なんだかあんなこと言われた後だとちょっと意識しちゃうな…
貴｢お、お待たせ、トド松くん！｣
ト｢ん、行こっか｣ｷｭ
自然な流れで手を繋がれた
なんだかそれだけでとってもドキドキしてしまう
いけないとは思いつつも期待してしまう
みんなの元に辿り着くまでトド松くんと目を合わせることすらできなかった
チ｢あ、帰ってきた、って手繋いでる！？｣
カ｢！？ト、トド松やるな…｣
トト｢………｣
お(うっわぁ…トト子ちゃんからどす黒いオーラが…こりゃトド松終わったな)
トト｢ちょっとトド松くん…トト子のAなんですけど…｣
ト｢えー、さっきも一緒に繋いでたんだからいいじゃーん｣
え、えええ、なんで喧嘩してるの…(汗)
トト子ちゃんにもトド松くんにも笑顔でいてほしいな…
貴｢…｣ｷｭ
ト/トト｢！｣
2人の手を握った
貴｢2人とも仲良くして欲しいな…｣
ト｢ごめん、Aちゃん、トト子ちゃん｣
トト｢…トト子も悪かったごめんなさい｣
みんなを見るとうんうんと頷きながらこちらを見ている
よかった、2人が仲良くできてみんながそれを見守ってるそんな空間の方が私は好きだもん
貴｢あ、ねえねえ｣
トト/六(？)
貴｢今日付き合ってもらって助かったしほんとに楽しかったからお礼がしたいんだけど夕飯うちでたべていかない？？｣
トト/六｢えっ！？いいの！？｣
貴｢うん！！｣
トト/六｢ぜひ！！！！！｣
貴｢じゃあ夕飯のお買い物も行かなきゃ！また着いてきてもらってもいい？？｣
トト/六｢もちろん！！！！｣
スーパー
よーし、着いたぞ〜
何作ろっかな〜
貴｢〜♪｣
お(かわいいなぁ、ルンルンしてて〜)
カ(付き合ったら…こんな感じ、なのか…？)
チ(こんな時間…幸せすぎる…)
一(夕飯がこんなに楽しみなんて初めてだ…)
十(Aちゃんの手料理かー！早く食べたいなー！)
ト(今から女の子の家行くんだよね…！？やば…)
私は六つ子がそんなこと思っているだなんて露知らず、夕飯の材料をカゴに詰めていった
さすがにこの人数のごはんを作ることなんてないからちょっと不安ではあるけど…でも喜んでもらいたいし…
きっとなんとかなるよねっ…！！
帰り道
買い物袋はカラ松くんと十四松くんが持ってくれることになった
貴｢みんなほんとにいろいろありがとう！今日はごちそうするからね！｣
トト/六｢やったぁ！！！｣
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みなみ(プロフ) - ぱーぽるさん» 読んで頂きありがとうございます！初の作品ということもあって至らない部分もたくさんあるとは思いますがこうやって感想いただけてとてもありがたく思っています！これからも読んでいただけると嬉しいです！よろしくお願い致します！ (2020年2月16日 9時) (
レス) id: a238622502 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーぽる(プロフ) - 6つ子最高！読んでて妄想してめっちゃニヤニヤさせて頂きました。(笑)これからも応援してます、頑張って下さいね！(^o^) (2020年2月14日 19時) (レス) id: 6f25f1091f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風夜みなみ | 作成日時：2020年1月27日 21時
