40 年中 ページ41
貴｢…ん｣
よく寝れた〜…今日も仕事か…
あれ？一松くんは？？
確か昨日一緒にいたはずなんだけど姿が見えない
帰っちゃったかなぁ…
その瞬間に開く部屋のドア
見ると一松くんが立っていた
一｢あ、おはよ｣
貴｢一松くんおはよ、どこ行ってたの？｣
一｢コンビニに飯買いに行ってた、はいこれAの分｣
貴｢えっ、私のも買ってきてくれたの？｣
一｢うん｣
貴｢ありがとう！｣
時計を見ると割と遅刻しそうな時間
ささっと支度を済ませて一松くんと家を出る
そしてやっぱり会社まで送ってくれるみたい
みんなほんとに優しすぎるな
一｢じゃあ、がんばって｣
貴｢うん！ありがとう！一松くんも気をつけて帰ってね！｣
一｢うん｣
ひらひらと手を振って一松くんは家に帰っていった
その背中を見て、よしがんばろうって気合を入れる
仕事が終わって帰るところでチョロ松くんとばったり会った
貴｢チョロ松くん？｣
チ｢あれ？Aちゃん？仕事帰り？｣
貴｢うん、そうだよ｣
チ｢そっか、送ってくよ｣
貴｢ありがとう｣
チョロ松くんは今日にゃーちゃんのライブを見に行ってきたんだって、いいなぁ私も行きたかったなぁ〜
チ｢Aちゃんにこれあげる！｣
貴｢こ、これって…！にゃーちゃんのライブのグッズ…！｣
チ｢うん！前にAちゃんもにゃーちゃんすきって知ったから買ってきてみたよ！｣
貴｢わ〜〜〜、ありがとうチョロ松くん！！｣
チ｢喜んでもらえて嬉しいよ！｣
貴｢…でも今度は一緒に行けるといいなぁ、私もにゃーちゃんと会いたい｣
チ｢うん！いいよ行こ行こ！土日とか行けそうなところで！｣
貴｢うん！｣
あー、また楽しみが増えちゃった！
チョロ松くんとにゃーちゃんの話をしながら家までの道を歩いていく
今まではこの帰り道も1人だったからなんだか嬉しい
貴｢仕事帰りこんなに楽しい気分になるのいいね〜｣
チ｢よかった｣
貴｢チョロ松くんとにゃーちゃんのおかげ！｣
チ｢なんかそう言われると照れるなあ…｣
2人で会話してるとほんとにあっという間
もう家に着いちゃった、早いなぁ
まだ週末まで日がある、そこまで頑張らなきゃ…！
貴｢チョロ松くん送ってくれてありがとう、明日も仕事がんばるね！｣
チ｢うん、がんばって｣
貴｢また今度にゃーちゃんに一緒に会いに行こうね！｣
チ｢もちろん、じゃあまたね｣ﾆｺﾆｺ
貴｢ばいばーい！｣
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みなみ(プロフ) - ぱーぽるさん» 読んで頂きありがとうございます！初の作品ということもあって至らない部分もたくさんあるとは思いますがこうやって感想いただけてとてもありがたく思っています！これからも読んでいただけると嬉しいです！よろしくお願い致します！ (2020年2月16日 9時) (
レス) id: a238622502 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーぽる(プロフ) - 6つ子最高！読んでて妄想してめっちゃニヤニヤさせて頂きました。(笑)これからも応援してます、頑張って下さいね！(^o^) (2020年2月14日 19時) (レス) id: 6f25f1091f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風夜みなみ | 作成日時：2020年1月27日 21時
