24 チョロ松 ページ25
貴「すごくいい映画だった〜…感動しちゃった」
チ「うん、僕もだよ」
泣いたからか少し赤くなった目で笑うAちゃん
映画はもちろんすごくよかったけどそれ以上に君が気になって仕方なかったよ、なんて思いながら
チ「Aちゃんこの近くにカフェがあるんだ、それで少し休もうか」
貴「ありがとう、チョロ松くん」
ちょこちょこと横を歩くAちゃんを連れて事前に調べておいたカフェに入る
お店はアンティーク調で彼女がこだわりがあると言っていたインテリアに似た雰囲気のところを選んでみたけど喜んでもらえるかな…?
貴「…わぁ〜…!すっごくおしゃれ…!!ここすごい私好み!!」
チ「前にインテリアにこだわりあるって言ってたからそれっぽい雰囲気のところを調べてみたんだ」
貴「覚えててくれたんだ、嬉しいっ」
すごいはしゃいでる…かわいい〜〜…♡♡
こんな子が彼女だったら毎日幸せなんだろうなぁ…
注文を終えて料理を食べ始めた時Aちゃんが発した言葉に凍りついた
貴「あっ、そういえばチョロ松くんってアイドルがすきって本当??」
チ「!?なんでそんなこと…!」
貴「この間おそ松くんから聞いたのっ!」
あのバカ長男〜〜〜…!!
なんでそんなこと言うんだよ…!!!!!
貴「私もね誰にも言ってないんだけど…橋本にゃーちゃんがねすきなの〜…♡」
チ「えっ、そうなの?僕もにゃーちゃんすきだよ!」
貴「わぁ〜!一緒だぁ!なかなかアイドルすきって人に出会わないから嬉しいかもっ!」
えええ、アイドル好きをこんなに喜んでくれる女の子っているのーーーー!?!?
幻の存在だと思ってたよ…!?
Aちゃんってどこまで天使なのっ!?
チ「それは僕の方だよ!今までアイドルすきとか言うとそんなにいいようには見られなかったから…だからAちゃんみたいな子初めてだよ…!」
貴「…これからにゃーちゃんのライブとか一緒に行ってくれる??」
チ「もちろんだよ!」
貴「やった!今まで1人で行ってたからちょっと寂しかったんだ〜…」
チ「チケットとか取れたら言うね!」
貴「いいのっ?ありがとうっ!」
本当に嬉しそうな顔でえへへって笑う彼女にきゅぅんと胸が締め付けられる
2人で共通の趣味を楽しめるって素敵だなぁ…
チ「ごはん美味しかったね」
貴「うんっ!デザートもかわいくて美味しくてよかった!」
チ「じゃ、そろそろ行こっか」
貴「うんっ!」
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みなみ(プロフ) - ぱーぽるさん» 読んで頂きありがとうございます!初の作品ということもあって至らない部分もたくさんあるとは思いますがこうやって感想いただけてとてもありがたく思っています!これからも読んでいただけると嬉しいです!よろしくお願い致します! (2020年2月16日 9時) (レス) id: a238622502 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーぽる(プロフ) - 6つ子最高!読んでて妄想してめっちゃニヤニヤさせて頂きました。(笑)これからも応援してます、頑張って下さいね!(^o^) (2020年2月14日 19時) (レス) id: 6f25f1091f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風夜みなみ | 作成日時:2020年1月27日 21時