転校生は、不思議な力をもった無表情少女(地獄先生ぬ～べ～) (ページ9)

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第七話ページ9

雅｢で？今日の晩ご飯なーにー？｣

あ｢ハンバーグ｣

雅｢えぇー唐揚げは？｣

あ｢ない(即答｣

雅｢(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ｣
堪えろA
あ｢アハハ(笑)ンハハハ(笑)｣

雅｢あ、Aが笑った
笑ったぁぁ(泣)｣

あ｢...｣
なんでだろ､笑い方なんて忘れたと思ってたのに
きっと、雅兄だからかな

っていつまで泣いてるんだろ

まぁいっか、ほっとこ←

あ｢雅兄､この事､翔兄と和兄には内緒ね
あと、潤にも｣

雅｢えぇーなんで｣

あ｢なんでも｣

雅｢で？今日の晩ご飯なーにー？(泣)｣←

あ｢だからハンバーグだってさっき言ったじゃん｣

智、ごめん

今日だけ今だけ許して

笑い方をちょっと思い出したかも

でも、笑うのは､今だけ

私なんて笑ったり楽しんだりする資格なんてないから

翔｢ただいま｣

雅｢(*´∇｀*)ｵﾂｶﾚｻﾏー｣

あ｢おかえり｣

翔｢え？なんで雅紀泣いてるの？｣

あ｢ﾌﾘﾌﾘ｣

翔｢雅紀大丈夫か？｣

雅｢なんでもないよ(笑)｣

翔｢なんでもないことないだろ｣

あ｢唐揚げ食べたいって言って暴れてコケた｣

翔｢雅紀？(怒)｣

雅｢ごめんなさい(なんで？)｣

和｢ただいま｣

あ翔雅｢おかえり｣

和｢A､今日の晩ご飯なんですか？｣

あ｢ハンバーグ｣

和｢やったぁ( *°ω°* )/｣

あ｢できたよ｣

翔｢じゃぁ食うか｣

雅｢お腹すいた｣

翔｢いただきます｣

あ雅和｢いただきます｣

和｢うまぁ｣

あ｢ありがとう｣
今日､あんまり食欲ないなぁ
ハンバーグの一個でお腹いっぱいなった
あ｢ごちそうさま｣

翔｢あれ？A食べないじゃん
具合悪いか？｣

あ｢ううん､ちょっと食欲ないだけ｣
智の命日が近いからかな
部屋戻った

ﾊﾞﾌ

ベットにダイブして充電してたスマホをとって智との写真をみた

そこには、あんなことが起きるなんて知らず笑ってる智と潤と私
スリーショットや智とのツーショット毎日楽しくてしょうがなかったあの頃に戻れたらなんて叶うはずのない願いをしたくなった

潤にLINEしよ

あ[潤、今いい？]既読 19:35

潤[うん､いいよ
もしかして智のこと？] 19:36
えっ？潤ってエスパー？

あ[うん､なんでわかったの？もしかしてエスパー？]既読 19:36

潤[ちげーよ(笑)勘？何年一緒にいると思ってんだよ] 19:37

そ～ゆ～ことか

潤[それで？どうした？]19:37

あ[うん？智のお墓参り一緒に行こ？]既読 19:37

潤[∠(￣∧￣)了解！]19:38

あ[じゃぁまた明日]既読 19:38

潤[おぅ]19:38