第十七話 ページ21
あなたside
智の１周忌も終わり
潤と一緒に家に帰った
潤｢おじゃましまーす｣
あ｢どうぞ｣
潤｢Aんち､久しぶりだな
てか、こっちに来て初めてだよな｣
あ｢うんうん
あ､なんか飲む？｣
潤｢じゃあ、お茶で｣
あ｢はーい｣
そして､お茶をコップにつぎ
あ｢はい、どーぞ｣
潤｢おっサンキュー｣
あ｢いえいえ｣
潤｢翔さんたちは？｣
あ｢たぶん、仕事｣
潤｢ふーん｣
あ｢お兄ちゃん達になんか用あった？｣
潤｢ううん､別になんでもないよ｣
あ｢ふーん、そっ｣
潤｢うん｣
あ｢テレビでも見る？｣
潤｢うん｣
あ｢ねえ、潤？｣
潤｢ん？｣
あ｢潤はさ､私の前から居なくなったりしないよね？ﾀﾋんだりしないよね？｣
潤｢A...｣
あ｢私､怖いんだ
また智の時みたいに守れなかったらどうしようかなって
私の目の前から大切な人が居なくなったらどうしようかなって
もし、次もまた智みたいに何かから守れなくて誰かがﾀﾋんだら私もう生きていく自身がないよ(泣)｣
ｷﾞｭｳ
潤｢前も言ったろ
俺は､絶対Aの前から居なくならないって｣
あ｢うん(泣)｣
やっぱり潤の胸は､落ち着く
なんかこう、あったかくて優しい香りがする
潤｢なぁっ？
だからもう泣くなよ｣
あ｢うん｣
ねぇ？智､私は恋をしてもいいのかな？
潤｢テレビ見よ？｣
あ｢ｺｸｯ｣
ｶﾞﾁｬ
？｢｢ただいま｣｣
あ｢翔にぃと雅にぃおかえり(小声)｣
潤｢おじゃましてます｣
翔｢おぉ、いらっしゃい｣
雅｢松潤、元気？｣
潤｢見ての通り｣
あ｢潤、今日こっちで晩ご飯食べていく？｣
潤｢えっ？いいよ
だって大変でしょ？｣
あ｢ぜんぜん、1人ぐらい増えたって変わんないよ｣
雅｢食べていきなよ
ねぇ！翔にぃ｣
翔｢うん、松潤食べていきなよ｣
潤｢じゃあ､お言葉に甘えて｣
雅｢それでこそ松潤｣
潤｢お礼に俺が今日のご飯作りますよ｣
雅｢えっ！？いいの？やったぁ｣
？｢ただいまぁ｣
あ｢和にぃおかえり(小声)｣
翔雅｢おかえり｣
潤｢おじゃましてます｣
和｢あっ、Ｊ来てたの？｣
潤｢だからその､Ｊってやめてよ(笑)｣
和｢いいじゃん別に(笑)｣
潤｢まぁいいですけど｣
和｢でも内心､Ｊって呼ばれで嬉しいでしょ？｣
潤｢...まぁ(笑)｣
あ｢じゃあ、私は晩ご飯の材料買ってくるね｣
潤｢あ!俺も一緒に行く｣
あ｢うん｣
あ潤｢行ってきます｣
翔雅和｢いってらっしゃい｣
あ｢今日は､何作るの？｣
潤｢うーん？行ってから決めるわ｣
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いっちゃん - 更新頑張って下さい！ (2015年1月10日 14時) (
レス) id: a6f69421c1 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん茶 - 更新待ってます (2014年12月5日 21時) (レス) id: 3d69963e80 (このIDを非表示/違反報告)
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