第九話 ページ11
ぬ〜べ〜side
くそっ
結局､Aに話を聞くことが出来なかった
ゆ｢ダーリン！おかえり｣
ぬ｢あぁ｣
ゆ｢ダーリンどうしたの？
昨日から様子へんだよ？｣
ぬ｢え？あぁ､実はな昨日から転校生が２人来たんだがその内の1人から妖気とは、違うなんかの力を感じたんだ
で､今日その生徒に話を聞こうとしたんだがなかなか話してくれなくてな｣
ゆ｢そうなんだ
私が行って話聞くように言ってあげようか？｣
ぬ｢やめてくれ
悪いが自分でなんとかするから大丈夫だ｣
ゆ｢う…うん｣
Aside
今日も学校か
嫌だな
潤｢A､おはよ｣
あ｢おはよ｣
潤｢智の命日明日だな｣
あ｢うん｣
潤｢明日は､学校休むの？｣
あ｢うん｣
潤｢今日は､学校行って大丈夫なの？｣
あ｢え？｣
潤｢いや､なんでもないよ｣
あ｢あ、うん｣
大丈夫だよね
今日は､泣いたらダメだよ私
学校で泣いたらみんなに迷惑かかるから
学校に行くと
美｢あ､潤くん､Aちゃんおはよ｣
え？なんであんなこと言ったのに挨拶してくれるの？
あ｢ぉ…おはよ｣
潤｢おはよ｣
郷広｢おはよ｣
あ｢おはよ｣
潤｢おはよう｣
ク全ｰあ潤美郷広｢おはよー｣
あ潤｢おはよ｣
なんでみんな私に優しくしてくれるの？
どうせ私のほんとの姿見たら私を避けるクセに
法｢どうしたの？悲しそうな顔して｣
あ｢え？ぁ､なんでないよ｣
克｢潤もだぞ｣
潤｢は？｣
広｢どうした？２人して何かあったのか？｣
あ潤｢ううん｣
ガラガラ
ぬ｢みんな席に座れ｣
ク全｢はーい｣
窓の外を見ると真っ青で雲ひとつない綺麗だった
まるで智の目のように
｢…､A｣
あ｢え？｣
ぬ｢どうした？大丈夫か？
ボーとして｣
あ｢あ、はい｣
潤｢やっぱり(ﾎﾞｿ｣
ぬ｢潤何か言ったか？｣
潤｢いいえ｣
ぬ｢A､あとで職員室に来てくれ
潤も一緒に｣
あ｢あ、はい｣
郷｢ぬ〜べ〜､Aちゃんと潤くんなにかしたの？｣
ぬ｢いや、違うがちょっと聞きたいことがあってな｣
美｢聞きたいこと？何それ？｣
ぬ｢まぁとりあえずあとで職員室来い｣
あ潤｢はーい｣
ガラガラ
美｢ぬ〜べ〜変なの｣
克｢もしかしてお前ら何かやらかしたのか？(笑)｣
あ｢してないから｣
潤｢そうだよ。なんもしてねーよ｣
ま｢じゃあ、なんだろうね｣
潤｢さぁ？｣
キーンコーンカーンコーン
教｢では、これから授業を始めます
あいさつ｣
愛｢起立､礼､着席｣
それから授業中ずっとあの空を見ていた
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いっちゃん - 更新頑張って下さい！ (2015年1月10日 14時) (
レス) id: a6f69421c1 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん茶 - 更新待ってます (2014年12月5日 21時) (レス) id: 3d69963e80 (このIDを非表示/違反報告)
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