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うぁぁあ…どうしよう…



拝啓お母様…。



私は今スカートを履いているにも関わらず大の字でくたばっています。



…うん、ぬいぐるみがわりになる物を探そう(名案)



ーーーーーーーーーーーー



え…部屋には服とか化粧品とか雑貨しかない。



ぬいぐるみなんてない。



そうだ、あの人なら持ってきてくれるかも。(怖いけど)



ーーーーーーーーーーーー



『あのぉ…』



「ん?えっ?どうしたの?!!」



「まさか…クイズ?!!」



『んなわけないです』



「嘘嘘〜wで、要件は??」



『そこから!!ぬいぐるみを出してくれませんか?!!』



私は勇気を出してゴーゴリさんの外套を指差した。



「ぬ…ぬいぐるみ?」



『ぬいぐるみを抱かないと寝れないんです!!!!!』



どうか…一生に一度かもしれないお願いです🥺



「よし!じゃあこの抱き枕を君に授けよう!!!」



…は?



「…は?」



え、シンクロしないでよ…



















フョードルぅ……()






「やめてくださいゴーゴリさん今ぼくゲームしてるんですよ。仕事じゃないなら外套を使わないでください」



「どう?!最高の抱き枕だろう?」



「抱き枕…?あぁ、もしかしてぬいぐるみが無いと寝れないとか…?」



そういってフョードルは私に笑いかけた。もちろん黒笑で。



『あ、いや、ぬいぐるみがいi「良いですよ、ぼくがAの抱き枕になります」



「よし!そうと決まれば…おやすみなさい!!」



『えぇ…ゴーゴリさん…()』



ーーーーーーーーーーーー



「寝れないんですか?天邪鬼ですね」



『だって横に顔面国宝(石田彰ボイス)がいたら余計に寝れない』



まぁ横に居るってだけなのが幸いですよねー



「ふふっ…まぁぼくも全然寝てないのでどうやって寝るのか分からないですけどね」



寝た方がいいぜ。



『まぁでも疲れたし…眠いから……たぶん…寝r😴』



「スピーディーですね」



「まぁ…ぼくも寝ますか…」



ーーーーーーーーーーーー



『…あ…』



A起床!!



だがしかし



『ちょっと…フョードル!』



私が抱き枕じゃんこれじゃあ。



『オネガイ…離れて…私の心臓が持たない』



「ん…」



寝起き美し!!



「あ…朝ですか」



『うん!だから離れて』



「はぁ…寝足りません。二度寝します😴」



許さないぞ!このイケメンがぁぁぁぁあ(遺言)

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作者名:不夜城 | 作成日時:2023年1月16日 19時

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