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カフェオレ ページ10

健永は私が選んだ方をレジに持って行った。




丁寧に包装された紙袋を大事そうに持っている。





千「Aちゃんのチョイスだから間違いないね!ほんとありがとう!」



あ「喜んでくれるといいね!」




千「お礼になんか奢らせて!」




そう言って私たちはカフェに入った。




健永も私もカフェオレを頼んだ。




あ「私、ブラックコーヒー飲めないんだよねー」




千「お子ちゃまだなー」



あ「そういう健永こそ飲めるの!?」




千「あ、俺も飲めないや。」


結局、お互いお子ちゃま。

そんなくだらないことで大爆笑した。


それから好きな食べ物の話とか
クラスの話とかたくさん話した。


人見知りの私が今日初めて話した人と
こんなに盛り上がるなんて奇跡!





健永が人気者なのはかっこいいだけじゃなくて
話しやすい雰囲気持ってるってのもあるんだろうな。

また…→←ライトブルー



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作者名:Lica | 作成日時:2015年6月25日 1時

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