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人気者と ページ7

どこに何のために行くのか聞けずにいたら
あっという間に放課後に。





健永はすっかりクラスの女子の人気者。





健永バイバーイ、
健永、ライン教えてー
今度、話そうよ!


とかいろんな女の子が声をかけてる。


それに嫌な顔せず一つ一つ丁寧に答えてる。



これは絶対モテるね。



そんな彼と二人で歩くだけでもちょっぴり
優越感に浸れる。





どこに行くのかわからないけど
とりあえず健永に着いていった。




千「一緒に来てくれてありがとね。」




あ「えーっと、ぜんぜんいいんだけど、どこ行くんだっけ…?」




千「っふはは!Aちゃん、わかんないのに来てくれたの?てか、やっぱりあの時ぼーっとしてて話聞いてなかったでしょ!」



ばれてたんだ。
なんか恥ずかしー




あ「ごめんなさい…」




千「Aちゃんって意外とぽんこつさんだったりしてーっ






あ、もう着いたよ!」

やっぱりいるよね→←二人



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作者名:Lica | 作成日時:2015年6月25日 1時

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