3話 ページ4
(人1)side
「パーティー？」
皆さん、こんばんわ。
(人1)です。
私はちょっと前に学校から帰って
来たところです。
で、今。
話があるということでリボーンさんと
なぜか、二人です。
ー回想ー
「…ただいま戻りました。」
「ん？おー、お帰り。(人1) 」
「ただいまです、ロマーリオさん。」
屋敷に帰ってすぐ私と同じ部下の、
ロマーリオさんが暖かく迎えてくれた。
すると…
「ちゃおっス、(人1)。」
「あ、リボーンさん、…ちゃおっス？」
「わりぃーな、ディーノの分のノートも
やって貰って。」
「大丈夫です。…ディーノは？」
「アイツなら、あそこにいるぞ。」
そう言ってリボーンさんは、
ある方向に向かって指さした。
その先には…
「…ディーノ？？」
「大丈夫だぞ、気絶してるだけ
だからな (ニヤっ」
…ディーノが床に突っ伏していた。
「まぁ、アイツは部下に任せろ。(人1)？
…ちょっと折り入って、
頼みがあるんだが… (ジっ」
「…頼みですか？」
そしてそのあと、
ディーノをロマーリオさん達に任せ、
私はリボーンさんと話し始めた。
ー回想終了ー
「そうだぞ。今度、ボンゴレ主催の
パーティーがある。(人1)…、
ディーノと一緒に行ってくれるか？」
「もちろんです。(コクっ」
「…それと、その時にはしっかりと九代目に
挨拶するんだぞ？」
「わかりました。(コクっ」
「ま、俺も途中まで一緒に行くから
安心しろ。(ニッ 」
「…はい。」
なんて話を私はリボーンさんとした。
…その後
"ディーノにも伝えて来る"と言い…、
リボーンさんは部屋を出て行った。
「…ディーノのためにも私がしっかりと
しなきゃね。(ボソっ」
そしてその週末…
パーティーの日はやって来た。
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作者名：威代 | 作成日時：2016年7月11日 21時
