14.初めての ページ15
レン「あ、Aちゃん！！」
遠くからでもわかる皆に駆け寄ると、レンちゃんが微笑んでくれた。
リナ「良かった…皆で後夜祭出れるね…！！」
gr「これから、最優秀店の発表もあるからな…！」
tn「もう代金の集計も終わったでー！」
osmn「んふ、色々と凄かっためう〜♡」
語尾にハートをつけて、きゅるんとしてみせるオスマン君。
その横で、はは…と乾いた笑いをあげるリナちゃん。
…売り子の彼女だからこそ、彼の変貌ぶりをみたのだろう。
そんなに酷かったのか…。
思わずクス、と笑った所でステージから大きな音が。
「あ、始まるかな？」
レン「うん！」
大きな舞台上に、ロボロ君の小さな体がでんっ！と現れた。
rb「さぁ、これから文化祭の最終イベント！後夜祭スタートです！司会は3年の桃瀬が務めさせて頂きます！皆様、盛大に騒ぎましょう！」
大きくなる歓声の声。
初めて聞くソレに少し驚きながら、ロボロ君の声に耳を傾ける。
rb「では、まずは最優秀店の発表から始めさせていただきます！」
gr「これって、集金の量で決めてるのか？」
osmn「そうやない？あとは…味？」
tn「シッマと大先生のたこ焼き店も人気やからな…。」
「どうだろうね…！？」
レン「仁井先生の弟さんが結構買ってくれたからなー…！！」
リナ「行けるんじゃ…？」
皆で色々話す。
ドラムロールの音が体中に響いて、鼓動が早くなっていく。
さぁ。どうだろう？
ロボロ君の口が開いて、声が漏れ出した。
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ネル(プロフ) - うり太郎さん» ふふふ、この作品を発掘してくださりありがとうございます！！ 帰って来るまで気長に待つしか無いのは少し寂しい様な気もしますねぇ… (2021年9月14日 22時) (
レス) id: 6f532853c0 (このIDを非表示/違反報告)
うり太郎(プロフ) - あ、ヤバい･････････尊い(真顔)何でもっと早くこの作品を見つけられなかったんだ･･･ｯッ!!兄さん、早く帰ってきてぇｯ!! (2021年9月7日 22時) (レス) id: ccbe99882f (このIDを非表示/違反報告)
ネル(プロフ) - 羚丹さん» ひゃ、嬉しいです…！！！ (2021年3月24日 16時) (レス) id: cbb9918bd0 (このIDを非表示/違反報告)
ネル(プロフ) - tunaさん» (蘇生) てぇてぇ2人をお楽しみくださった様でなによりです…！！ (2021年3月24日 16時) (レス) id: cbb9918bd0 (このIDを非表示/違反報告)
羚丹(プロフ) - ひぇ…好き…… (2021年3月21日 3時) (レス) id: bbc1f73d37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネル
| 作成日時：2020年4月7日 15時
