観音坂の妹で銃兎さんとの日常

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理鶯「どうした？食べないのか？」


A「いやっ…、食べます…」


これはスープこれはスープこれはスープ


勇気をだして1口



A「…！美味しいです」



味は美味しい…と思ってスプーンを見たら
カミキリ虫と目が合ってしまった()




A「…！！！！」


理鶯「うまいか？」


A「お、美味しいです」


味はほんとに美味しい


理鶯「それは良かった」


こんな幼女みたいな笑顔向けられてまずいなんて言えないよ((


まぁ、なんとか誤魔化し誤魔化し食べた





A「左馬刻さん！！！なんで言ってくれないんですか？！」


左馬刻「まぁ、何事も経験だ」



タバコをふかしながら言う



銃兎「あぁ、おかえりなさい」


家に帰るとコーヒーを飲んでいる銃兎さんがいた


A「なんで言ってくれないんですか！！！」


銃兎「え？食べたいって言ったのあなたじゃないですか」



A「材料知ってれば言いませんよ！！！」



銃兎「まぁいい経験だろ」



みんな言うその「いい経験」ってなんなんだよ



A「あ、銃兎さんお土産です」


銃兎「なんですか？このクッキー」


A「作ったんですよ」


銃兎「ほぉ、頂いても？」


A「どうぞ」


銃兎「…うん、美味しいです」


A「あー言い忘れてました、それ3種類のゴキブリの粉末を小麦の代わりに使ってるクッキーです、」



銃兎「ん''ん？！」



ムカつくから理鶯さんと作って持って帰ってきた



この後しばらく銃兎さんはトイレから出てこなかった
あ、ちなみに左馬刻さんにもあげたよ


左馬刻「Aからクッキー貰ったか？アレ美味かったな」


理鶯「あぁ、小官とAで作ったんだ。小麦粉がなかったのでな、3種のゴキブリを粉末にしたものを使ったんだ。A意外と虫触れるのだな」
(触ればしないが苛立ちが勝ち仕返しの気持ちが大きすぎて触れた←)



左馬刻「」


血の気が引いた左馬刻さんがいたらしい(後日談)

髪→←▽

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