【HQ】私.赤ちゃんできました 4【黒尾鉄朗】完

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Aside





『ん、ｯ……？！/////』


朝、目が覚めたら





大好きな鉄朗さんのドアップだった



黒「おはよ、A……ﾁｭ……まだ……このままが良い……」



ｷﾞｭｰっと抱き締めてくれる

鉄朗さんに嬉しくなり

まだ夢を見ているようで

胸に顔を埋めた



すり寄れば彼の匂いがして

夢じゃないと解り泣きそうになった



黒「A……結婚してください。子供もAも幸せにします。お願い……俺の側にいて……愛してる。」



『ｯ！///は、ぃ……ｸﾞｽｯ……私で……いいの？』



黒「Aがいい。俺……後悔したんだ。居なくなって……初めて知ったんだ、大切な人が離れていくのが苦しいことも、泣かせてしまった苦しみも……もうA以外全部切った。本当に傷つけてすまなかったｯ……だから……結婚してくださいっ。」


『……ｯ……はぃ//私は……ずっと貴方だけです。ずっと歳をとっても……貴方に恋してる///』


涙が流れて拭っても拭っても

零れおちる

けれど幸せな涙だった




『あのね。三つ子なの。』



黒「え？！」


『お腹に赤ちゃんいるの……三つ子///』


黒「ｯ！///ﾁｭ……護れる男になる。。大変だけど……出産頑張ろうな……///」


『ありがとう//それから……まだ暫くは繋心さんちにいるね。春高が終わり、鉄朗さんの受験やらが終わった時一緒に住むか考えよ？貴方の未来を潰したくない。』



黒「ｯ……やだ。絶対やだ。もう離れていくな。俺は……一緒にいる。」



『……鉄朗さん……甘えんぼになりましたね？//ﾌﾌｯ』



黒「ｯ！///いいだろｯ……///ﾁｭ……A……好きだ。」



『……大好きです///』








幸せな朝だった





そしてまた二人で少し眠りにつき





気づいたらお昼だった

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