【おそ松さん】妹が病気

病気 ページ3

A「ん…？あれ、ここは…」


先生「松野Aさん、大丈夫ですか？」



A「あれ？なんで私ここにいるんだろう？」


…そういえば、まいちゃんとお話してたら倒れて…そこから記憶がないな…



A「先生…私寝不足なんでしょうか？」



先生「…おどろかずに聞いてください…」



A「は、はい」


先生「貴方の脳には…









がんがあります…」




A「え…」


この時状況がわからなかった…私にがん…？


A「で、でも、なおるんですよね？」



先生「いえ…助かる可能性はものすごく低いです…がんは、厄介な場所にありますので…」



A:「そ、んな…」



先生「それに松野さんには、余命があります…」



A「余命は…？」



先生「余命は…今日を入れてちょうど…




30日です」



A「あ、あぁ…」


ポタッ


涙があふれていく



先生「貴方の辛い気持ちはわかりますが…今日は、家に帰っていただいて大丈夫ですよ」


A「はい…先生ありがとうございます…」



先生「また、何かあったら病院に来てください」


A「わかり、ました…」




帰り道…


おそ松兄さんたちに、どう言ったら…


一松「あ…A早かったね…」



A「う、うん…社長がもうかえっていいって言ったから…」



一松「ふーん…そう」



一松「あとさA…





なにかかくしてない？」



A「ど、どういうこと？」


どんどん心臓の音が速くなっていく




一松「なにか、あった？」



A「やっぱ、一松兄さんだけはばれちゃうね」



A「私ね…脳にがんがあるんだってさ…しかも厄介な場所にあるから、手術は難しいんだって…」



一松「そ、んな…」



一松兄さんが泣いていた



一松「A…死なないで…！！お願いだから…」



A「そ、れで…余命が今日を入れてちょうど30日なんだって…」


いつの間にか私も泣いていた



そしたらチョロ松兄さんが来た…









余命…残り30日

残り30日→←仕事！

• 金　運: ★☆☆☆☆
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