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Aside
本番まで残り1ヶ月となったある日のレッスンでのこと。
この日は午前中のみのレッスンで、午後からは久しぶりの休み。
演出家「今日は短い時間だから集中してやるわよ」
『よろしくお願いします!』
有名な演出家さん直伝のハードなストレッチから始まり、今日もいつも通りのスパルタレッスンに突入した。
最近は本番同様の型のドレスで踊ったり、10cmものヒールを履いて踊ったり、本番が近づくにつれレッスンでも完成形に近づいていく。
そんな中、
パートナーの男性とペアで踊るシーンの練習に差し掛かったとき、
A「えっ、、…」
男性の腕に体重をかけて背中を反らした瞬間、身体の後ろからツンとした痛みを感じた。
だけど、
一曲通し終わると先ほどの痛みはなく、試しに腰を回してみたけど違和感もなかった。
その後は激しいダンスがなかったこともあり、すっかり忘れてレッスン終了。
レッスンの後はそのままパーソナルジムへ直行。
外国人みたいな肉体美に少しでも近づくために、この期間だけ特別に専属のコーチについてもらってる。
ジムまでの道のり、車の中ではなぜかハイテンションなうちのマネージャー。
篠崎「Aさんって本当ストイックですよね!」
A「まあ、これが仕事だからね。シノだって仕事には一直線じゃん?」
篠崎「本当ですか!?Aさんにそんなこと言ってもらえるなんて光栄です!!」
A「えー、そんな喜んでもらえるなんて…私を何だと思ってるの…?笑」
篠崎「僕はAさんのこと本当にリスペクトしてるので!!
Sexy Zoneに付かせてもらってからずっとAさんが僕の憧れであり目標です!」
A「あ、ありがとう。笑」
なんか目標にするところ間違ってるような気がするけど…笑
まあシノほど一直線に真っ直ぐな人はいないってことがよく分かるよね。笑
篠崎「今日も見学してていいですか!?」
A「見学でいいの?たまには参加してみたら?」
篠崎「え!いいんですか!?」
ジムまで送り迎えしてくれてるんだけど、いつもジムでは椅子に座ってニコニコ私の方を眺めてるシノ。
せっかくだし、一緒にトレーニングに誘ったら目をキラキラさせて喜んでくれた。笑
篠崎「到着しました!行きましょう!」
A「はーい。笑」
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KENTO LOVE! - 更新待ってます!! (2019年5月14日 19時) (レス) id: 367f723e61 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとタメでごめんね (2018年9月26日 14時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:けい。 | 作成日時:2018年7月8日 6時