134話 ページ14
`・ω・´)∋|ガラッ
「おはようございます」
弓弦「A、おはようございます。
学校に来ても大丈夫なのですか...?」
弓弦...昨日あんなに迷惑をかけたのに...
「ええ。
それより...昨晩は御迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。」
弓弦「いえ、Aが無事なのであれば。
でもその身体だと流石に少し不自由があるでしょう、困ったことがあればすぐにお声かけ下さいね。」
「ありがとうございます。」
嵐「えっ?
ちょっとAちゃん、またそんな色んなところにアザや傷なんて作ってどうしたのよ〜!?」
凛月「どうせヤンキーとかに絡まれたんでしょ〜」
ホントこいつ勘が鋭いな
「まあ似たようなものです。
それと、今日は少しレッスンに行くのが遅くなりますので先に上級生だけで始めておいてください。」
凛月「あ、わかった。エッちゃんでしょ」
「お察しの通り。」
嵐「なになにっ、お返事はどうするの〜?」
「お返事って言われましても。
まず相手にしてません」
凛月「うわ、エッちゃんかわいそ」
.
.
「司様、わざわざすみません。少し遅くなってしまいました」
司「いえ、大丈夫ですよ。
それでは、行きましょうか」
.
.
乁( ˙ ω˙乁)コンコン
敬人「どうぞ」
司「失礼致します」
敬人「なんだ、朱桜か。どうした、生徒会の人間か?」
「失礼致します」
敬人「...花澤も同行してるということは英智だな。
英智、何をしている?はやく出てこい」
察しが早くて助かる。
それでウザくなかったらいいんだけど
英智「おや?二人揃って、どうしたんだい?」
「婚約の件でお話に。」
英智「...司くんは関係あるのかな?」
司「はい、ですので同行させていただきました。」
「とりあえず、諦めていただいてもよろしいですか?
わたくしは貴方と結婚する気などサラサラありませんので」
英智「それは司くんと付き合い始めたから?」
えっなんで知ってるの?ハッキリ言ってキモい
司「えっA、お兄さまにもうお伝えしていたのですか?」
「いえ、そんなことは」
英智「ふふ、司くんがついてきている時点で分かったよ。
...う〜ん、そうだなぁ。仕方ない。僕の両親にだけ会ってくれないかな?
それで最悪な印象をつければもうこの話は無しということになるだろうからね」
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瑠中(プロフ) - え、何好きぃ…まさかおひいさんからも…続きがぁ…続きが気になるぅぅぅぅぅ…… (2017年12月19日 11時) (レス) id: 85b8b74290 (このIDを非表示/違反報告)
もっちぃ - 面白いです!夢坊ちゃんが(笑)更新頑張ってください!! (2017年9月11日 19時) (レス) id: 88ec9c16d5 (このIDを非表示/違反報告)
黒羽(黒闇孤) - いえいえ!こちらこそ!ありがとうございます!これからもずっと楽しみにしています!お体に気を付けて更新頑張ってください! (2017年9月10日 0時) (レス) id: c7e72736b7 (このIDを非表示/違反報告)
黒崎(プロフ) - 黒羽(黒闇孤)さん» お久しぶりです!まだ見て頂けていただなんて、とても嬉しいです…!お茶とたくわんですかなるほど…今度試してみます!!いつも応援してくださって本当に感謝しています。改めてお礼を言わせていただきます。ありがとうございます! (2017年8月30日 0時) (レス) id: 5465024d9d (このIDを非表示/違反報告)
黒羽(黒闇孤) - あっごめんなさい!黒羽は黒闇孤です! (2017年8月29日 20時) (レス) id: c7e72736b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒崎 | 作成日時:2017年8月3日 3時