〜第8話〜 ページ10
ーAsideー
ホグワーツ特急は、とても綺麗な列車だった。
コンパーメントを探してハリーと座って
両親に別れを告げてる、生徒達を
見つめてふと思う...
(両親が居たらどんな感じだったんだろう...)
ハリー「...A」
A「...どうしたの？」
ハリー「パパとママってさ...どんなのなんだろ...」
...そっか、ハリーもパパとママ居ないんだ...
A「...分かんない、私..パパとママ居ないから」
ハリー「僕もだよ」
私とハリーは二人とも無言で窓越しに別れを告げる
生徒達を見つめていた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ー数分後
やっと、列車が動き出して私とハリーは
気分を切り替えて迫り来るホグワーツに期待していた
ハリー「楽しみだね！」
A「うん！どんな所なんだろ...」
そしたら、赤毛の子が扉から顔を覗いた。
？？「あのー...ここ座ってもいいかな？ほか空いてなくて...」
二人「いいよ！」
赤毛の子は安心したように微笑めばハリーの隣に座った。
？？「僕ロン、ロン・ウィーズリー」
ハリー「僕はハリー、ハリー・ポッター」
A「私は、A・ホワイト」
私たちの名前を聞けばロンは驚いたように見つめて
ロン「ハリーにAだって！？」
A「知ってるの？」
ハリーはともかく、私はそんなに有名じゃない...
ロン「知ってるもなにも、君達有名人だよ！？」
A「私は...有名じゃないよ？」
『いや、お前は有名だぞ？』
ミラが顔を出せばロンは青ざめてミラを見る
ロン「それ...蛇？」
A「あぁ...うん」
ロンは蛇が嫌いらしい...あからさまに嫌な顔をしている。
A「まぁ...この子は噛まないから...大丈夫だよ」
『こいつは俺を嫌ってるな』
蛇はやっぱり嫌われるんだね...でも私は好き
『まぁ...Aに好かれてりゃいいけどさ』
ほら、ミラはいい子なのだ...
ただ伝わらないだけで
そんなこんなで、ハーマイオニーが来たりして
ローブに着替えれば
ホグワーツに着いた。
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巴(プロフ) - ヒロインちゃんの目の色が変わるというのはすごく素敵だと思います！ハリーと似ていて気が合い楽しそうに話しているところも、ハリーが少しヒロインちゃんを無自覚で意識しているところも尊い😇 (2022年3月1日 15時) (
レス) @page13 id: ef698603e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：栞苑 | 作成日時：2018年3月16日 19時
