〜第9話〜 ページ11
ーAsideー
ホグワーツは、とても美しい所だった。
夜に着いたからか綺麗な月とのマッチングが絶妙で
ハグリッド「イッチ年生！」
列車から降りるとハグリッドが迎えてくれて
私達は小舟に乗り
ホグワーツへ向かった。
A「ねぇ、ハリー...ロン...私たち寮が離れたらどうしよう...」
ハリー「離れたとしても友達だよ！」
ロン「そうさ！大丈夫だよ！」
微かに紫色になりそうな瞳を隠すように微笑めば
私はホグワーツの白を見つめた
(きっと...大丈夫...)
ホグワーツに着いたら少し怖そうな女性が迎えてくれた
マクゴナガル「ようこそホグワーツへ、さて今からこのドアを潜り上級生と合流しますが
その前にまず皆さんがどの寮に入るか組み分けをします
グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー...そしてスリザリン
学校にいる間は寮が貴方がたの家です良い行いをすれば寮の得点となり規則を破ったりすれば減点されます
学年末には最高得点の寮に優勝カップが渡されます」
？？「トレバー！」
先生の説明途中でヒキガエルが現れ
男の子が慌てたように
ヒキガエルを抱えた
A「彼が...ネビルかしら？」
列車の中でハーマイオニーが言ってたきがして
ロンに聞けば肩を竦めてまた先生の方を見た
マクゴナガル「組み分けの儀式を始めます」
そう先生は言い残して何処かへ行ってしまった
？？「本当なんだ列車で聞いた話」
すると、階段の端っこで立っていた男の子が
いきなり声を発してこちらを見た
？？「ハリーポッターがホグワーツに来たって」
そう言った瞬間、周りの生徒達がザワザワと騒ぎ出す
？？「こいつはクラッブ、ゴイルだ僕はマルフォイ、ドラコ・マルフォイ」
その男の子は自信たっぷりにそう言えば私達の前に来て微笑んだ
ロン「...ぶっ」
男の子の名前を聞いた時ロンが笑ってマルフォイくんは
ロンを睨んだ
マルフォイ「僕の名がおかしいか？君の名前は聞くまでもないね赤毛にそのお下がりのローブ、ウィーズリーの家の子だろう
魔法族にも家柄の良いのと、そうでないのが居るんだ付き合う友達は選んだ方がいいよ」
(...嫌な言い方)
私は無意識にマルフォイくんを睨んでいた。
マルフォイ「なんだ、その目は？」
A「...別に」
マルフォイくんは、少しだけ私を睨むとまたハリーに向き直った
マルフォイ「僕が教えてあげよう」
マルフォイくんは意地悪く微笑めばハリーに手を差し出してきた
＿＿＿＿＿＿＿
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巴(プロフ) - ヒロインちゃんの目の色が変わるというのはすごく素敵だと思います！ハリーと似ていて気が合い楽しそうに話しているところも、ハリーが少しヒロインちゃんを無自覚で意識しているところも尊い😇 (2022年3月1日 15時) (
レス) @page13 id: ef698603e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：栞苑 | 作成日時：2018年3月16日 19時
