双子の虎を拾いました【呪術廻戦】

ちっちゃくなってしまった ページ22

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『え？副作用で小さくなった？』







｢その…あのー、はい｣



｢……すぐ戻る……気にするな｣





いや気にするわ…ていうかただえさえ可愛いのにもっと可愛くなってるじゃん…

ベリーベリーキュートだぞ…後で写真撮ろ


でもまぁすぐ戻るなら心配はいらないか、2人とも違和感は無さそうだし





｢A｣



『んー？』




｢だっこ｣




手を広げて抱っこ待ちの悠仁…えーと

………あーそうかなるほど……私はこの子達の母親なんだ、そうかそうか……お母さんなんだ(違う)






『はいはい、おいで』



｢ん〜｣




｢A、俺も持ちあげろ｣




『いいよ、でも私は力持ちじゃないから順番ね』




｢やだ、持ちあげろ｣




やだ？？？可愛いな？

あーあ…君はいつもその上から目線なのになんでめちゃくちゃ可愛いんだろ

ホント罪な子だね






｢ダメ！順番！｣



｢ダメだ、俺が先！｣



｢そう言ってずっと宿儺が抱っこされるんだろ！｣



｢当たり前だろ、俺のAだ｣




『…………あーーーーー』







神様、仏様……どうか私の命……もうひとつ下さい…出来れば体も欲しいです…

この子達が可愛すぎて死んじゃいます



あ、でも片方の私が悠仁か宿儺を抱っこしてると思うと…うんそれは困るから却下ダメダメ




｢……なぁA…宿儺と俺どっちが優先？｣



『決めれません』





その質問はね、死ぬか生きるかみたいな質問だから一生決めれないんだよ…

悠仁も宿儺も大切なんだから……






｢じゃあ俺だ｣



｢違う！俺！｣



｢引け、小僧｣



｢絶対やだ！｣




『……2人ともじゃんけんはダメ？』



｢｢やだ｣｣



『即答』







さて、どーすっかなぁ

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