双子の虎を拾いました【呪術廻戦】

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『…………』



どうしよう、宿儺と悠仁が可愛すぎてマジでやばい、明日仕事なんだけど、え、仕事行きたくない

もうニートがいいな…





｢A？飯食わねーの？｣




｢まだ少ししか食っとらんだろ？｣




『……おなかいっぱいです』






君らの顔見るだけで白米5杯は食えるね、ごめんマジで今の私が私じゃない気がするんだ。






｢ほんと？どっか体調悪い？｣




｢………小娘、こっちへ来い｣




『ア、イヤ……ダイジョウブ』






ごめんね今近づいたら確実に尊死する…

いや冗談じゃないからね、君ら私にとんでもないことしたよね？？？分かってる？？


指舐めたり、好きって言わせたり、バックハグしたりと、私は忘れてないかんなコノヤロー





｢……宿儺……｣



｢ああ、こっちは任せろ｣





まて？2人とも今何しようとしてる？よからぬ事をするつもりか？ダメだぞ





｢……体調悪いなら言って？ほらベット行こ｣





『え、ちょゆうじ？？』




｢…？顔赤いな？熱あんの？｣






いやあんたのせいなんだけど、この無自覚天然たらしめ…

私は悠仁にお姫様抱っこをされ寝室に連れていかれた




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『ゆ｢だーめもう寝ような？｣……はい』




どうしよう…こんな年になって高校生っぽい顔立ちをしている悠仁にお世話されてる……

喋ろうとしても、ずっとこのまま…
しかも抱きしめられてるから心臓止まりませんﾀｽｹﾃ



『ゆうじ、ねれない』




やっと喋れた私の一言に悠仁は




｢ん〜？大丈夫大丈夫俺はここにいるから｣





いや、そうじゃない…ていうか背中をﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯしないの、眠くなるだろ





｢……おやすみA｣




チュッとなるような音を立てて私の額にキスを落とす悠仁


それに私は、抵抗する気力もなく、更に悠仁の温もりには勝てなくて、いつの間にか素直に瞼を閉じて深い眠りについていた。

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