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数年前、Aが所属しているアイドルグループの握手会があって初めての握手会だった日

俺自身毎日忙しいからなかなか行けないし、

このアイドルグループの握手会は何回もあったみたいだけど、握手会はチケットがいるから金で買うとかじゃねぇと手に入んない…この時から人気で特にAの握手会券は何よりも価値が高かった

仕事の都合でチケットが取れても行けない日があるから。古参でも握手会に行けないとか辛いよな



そんな俺がやっと行けた握手会当日、とりあえず俺は目立つから変装して握手会の会場にいく






A「はじめまして、お兄さん!来てくれてありがとう!」




『……お、おお、う……』





やべぇ…!!

手小さい…

ふわふわの柔らかいマシュマロみたいで
こんなの一生手洗えないし…永久保存したい…ぐらいの勢いがある


俺の方が背が高いから謎に上目遣いに見えるし超可愛いんですけど……

生で見るとめちゃくちゃ可愛い眩しい…ああ、いい匂いしそう…ギュッでしたい

写真撮りたい、動画にしたい…





A「?……お兄さん手大きいね…身長も大きいし」



『そ、そう、そそそうだね』




小さな手で俺の右手が包まれるだけで幸せすぎるのに、にぎにぎされたら俺……どうなっちゃうの!





A「ん?体調悪いのかな?お兄さん、お疲れ様!明日も頑張ってね!」



『…!ありが「お時間でーす」……とう……』



ディレクター……まじピーね

















『なんて事もあったな……うんうん』




今となったら、完璧に会話できるけど。いつあってもAは可愛い……手も柔らかい


嗚呼……もはや握手会とか潰したいぐらいなのに…なかなか会えないもんなんだよなぁ





«……えーと、これから……ん?質問コーナ?し、質問か……え、あるの?»



『……質問コーナー……』




いや、数え切れないほどあるでしょ、今までやってないんだから……え、やってくれるの??




«うわっ!?めちゃくちゃリプ来る…そ、そこまで言うなら時間もないし少しだけ!!»




『っしゃきた!!!!!!』






┈┈┈┈┈┈┈┈
一方その頃夏油と家入は




家入「なぁ、うるさいんだけどあいつ」


夏油「なんか今までやってこなかった質問コーナーで暴走してるんだよ」



家入「うわ、すんごい質問量入力してるし、メモまでしてる…怖」




めちゃくちゃ白い目で五条を見ていた

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あみてぃー*(プロフ) - 作者様まじで天才ですよね・・・(スミマセンこれからも応援しています!! (2021年4月1日 10時) (レス) id: 44dafb3df2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なの | 作成日時:2021年4月1日 8時

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