〇 ページ17
:
やっべ、普通に照れるんだけど、まあ瞳が綺麗って死ぬほど言われてきたのにAが言うと
全然違う………
A「そこから純粋に、貴方が出演してたドラマ達を見て、私も演技をしてみたい……なんて子供ながらも思ったんですよ」
『……じゃあ……スカウトをされたのはたまたまだけど受け入れたのは……』
A「はい、五条さんの影響です」
『……マジで?』
……こんなことってある??
俺のおかげで女優になったの?デビューしたの??
え、運命じゃん結婚しよ
A「マジですね…」
『……だからアイドルからソロになって女優に?』
A「……まぁはい、自分に自信が着いたので」
そういえば、Aがアイドルをめざしたのは自分に自信をつけるため…
自分に自信が着いた今、女優としてAは活躍しているけど
元々あがり症だったAがここまで人の前で堂々と演じることが出来たのがこの俺、五条悟が惚れた理由
努力するやつは嫌いじゃない、むしろ努力を才能として作り出すことは簡単じゃないし
俺だって最初から才能がある訳じゃないもん…俺は才能があると言われるために生きてきたんだから
『……いいじゃん…凄いよAちゃん』
A「!………………憧れの貴方に言われたからちょっと照れちゃいますね」
『………………い、いいんじゃ、ね、ねーの?』
だーーーー!!!くそ可愛いな!!!照れちゃいますね??は??は??照れていいよ?
写真撮っていい??可愛いんだけどなんなのまじで
A「……あ、の顔あまり見ないでくださいね…」
『………………………………あーー』
家に帰ったら傑に自慢しよ
974人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あみてぃー*(プロフ) - 作者様まじで天才ですよね・・・(スミマセンこれからも応援しています!! (2021年4月1日 10時) (レス) id: 44dafb3df2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なの | 作成日時:2021年4月1日 8時