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なーんて、重たい女が言いそうなセリフを彼に告げてしまった…



でも、私だって彼に一目惚れされてからみるみると貴方の魅力や仕草に惚れ続けていってたのに





まるで自分の道を自分で壊したみたいな感じじゃないか…






五条「……うん……そうだよね……ごめんね、こんなクズで」







自覚してたのか……まだ無自覚よりかはマシだけど、逆に知っててやってるのも

余計ダメなんだけど







『…だから次の彼女は大事にしてあげて』






数回もの浮気を許した女だなんて私ぐらいじゃないのかな…




だから次に愛する人が出来たら必ず幸せにしてあげて欲しい









五条「僕には次の彼女なんて居ない。君だけだよ…お願い、どうしても僕は君と別れたくないんだ」







真剣な顔で、私に告げる彼……








『これを仮に許したって私は貴方に恋愛感情なんてもう抱いてないよ…』








正直に言おう、やり直すつもりはない、1度浮気する人なんて信じる方が怖い







逆に私があなたを大事にしなかったのかもしれないけどね


そこはそこで反省した方がいいのかな?




って浮気された側も悪いと思う私はお人好しなのか?

9→←7



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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 浮気   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:なの | 作成日時:2021年1月2日 1時

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