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「ん〜えっと例えば、尾白が乙女ゲーをやってるとするよ……あ！もちろん例えばの話しね！とあるひとりの後輩ちゃんに滅茶苦茶嫌われてて。好感度がゼロどころかマイナスだったのに、翌朝起きてゲームを開くとなんと……！好感度がカンスト状態になっていたらどうなるか……見覚えがない状態に滅茶苦茶焦らない？いやなんでっ！？的な。」
「確かに、いつもの状況とちゃうと少し動揺するかも。」
でしょ！でしょ！と言えば、静かに頷いてくれた。嬉しい、分かってくれた。無事汚名返上である。ドMなんてレッテルを貼られていたままだったら、私の残り少ないスクールライフが地獄と化してしまう所だった。
「それにしても誰が角名を素直にさせたのかが気になるなあ。」
尾白の言葉に頷く。
そう、誰があそこまで角名を素直にさせたのかが純粋に気になっているところだった。角名が一人で気がついたとはどうも考えにくいのである。だってあの拗らせに拗らせまくってた角名がねぇ……突然私への恋心に気がつくなんて話はないだろう。別に犯人探しをしているからといって、気持ちに気が付かせてあげたことに不満がある訳では無い。
ただの好奇心というものである。
やはり角名を素直にさせたのは相当なやり手だ……ということを考えると、候補に上がるのは三人。
「北くん、宮侑くん、治くんの辺りだと思うんだよね。」
「俺も同じこと思っとった。」
「こんなかでいちばん有力なのは北くんだと思う。あの子面倒見良いし。」
「信介から聞いてみるか。」
そうなれば話は早い、早速北くんの教室に足を進めた。彼のクラスは三年七組だったはずだ。告白された、というのは少々抵抗があるので、やんわり隠して伝えようと思う。教室の入口にあるドアに手をかけて、教室内を覗き込んで彼を呼ぶ。
「お〜い、北くん！！」
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一ノ瀬(プロフ) - あみみさん» 沢山のコメントありがとうございます涙持ちうる語彙力で書き殴った結果アーメンに辿り着きました。笑私も推しとばったり遭遇シュチュになってみたいものです、、きっと目の前にしたら色気でやられてしまう気がしますが。笑ちまちまですが、更新していきます！ (2020年6月21日 17時) (
レス) id: 7dc834a05f (このIDを非表示/違反報告)
あみみ(プロフ) - アーメン。めっちゃ面白いです笑笑なんかツボります笑 これからも更新を無理のない程度で頑張ってください！応援してます！！！ 私もいつか推しに会えるように祈ります、、アーメン。 (2020年6月21日 14時) (レス) id: a0752004c7 (このIDを非表示/違反報告)
一ノ瀬(プロフ) - あみみさん» キュンキュンしていただけて嬉しいです(;_;)表現には自信が無いので、そう言っていただけて有難いです(;_;)(;_;)(;_;)遅筆になりますが、完結に向けてこれからも頑張っていきたいと思います、！ (2020年6月16日 19時) (レス) id: 7dc834a05f (このIDを非表示/違反報告)
あみみ(プロフ) - もう、、ヤバいです！！角名くんにキュンキュンします！！これからも更新頑張ってください！応援してます！！！ (2020年6月16日 8時) (レス) id: a0752004c7 (このIDを非表示/違反報告)
一ノ瀬(プロフ) - あみみさん» コメントありがとうございます(＾＾)こんなノリと勢いで執筆してしまったｎ番煎じネタか分からない作品をそう言ってくれて有難いです。これからも頑張ります〜！！ (2020年6月14日 19時) (レス) id: 7dc834a05f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：27(にな) | 作成日時：2020年6月11日 17時
