Angel Tattoo [Kim Taehyung]

41話 ページ41

『じゃあA、そろそろ出ようか』


光っているPCの電源を全て落としてテヒョンさんが椅子を引いた。

『嫌いなものはない？』

『特に無いです』

『本当？食べ切れなかったら残していいからね』

ジニヒョン大量に料理出して来る時あるから、と苦笑いしながらバッグを持ったテヒョンさんが言った。


『あの、テヒョンさんより年上の方なんですか？』

『そうだよ、3歳年上』

と言ってもテヒョンさんの年齢が分からないから想像が付かないからわからないけど…

今のところ呼び捨てにしてるのはジョングクさんだけだし、ジョングクさんより年上でナムジュンさんより年下なのかな。

推測を立ててみるけどやっぱりテヒョンさんの年齢は分からなくて。


『段差、気を付けてね』

『あ、はい…』

また車に乗せられてテヒョンさんの会社を出た。

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