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14話 ページ15

平野



2人でコンビニのおにぎりコーナーを見ながら話をした



神宮寺「平野さんはなんの仕事してるんですか?」


平野「、、、護衛」


神宮寺「ご、護衛!?誰のですか!?」



人 殺 し なんて言えなくて

頭に浮かんだ護衛と言ったら
思いのほか話に食いついてしまった



平野「1人の女の子の護衛です、、笑」

平野「俺一人じゃなくて俺含めて3人で」



神宮寺「なんか楽しそ、、。」




平野「あいつらと居る時が1番幸せです笑」


神宮寺「そうなんですね、笑」


平野「神宮寺さんはなんの仕事を?」




そう言うと少しニヤッとして




神宮寺「誰にも言わないでくださいね?」

神宮寺「俺、警察なんです。」



平野「へっ、、?」



神宮寺「でも普通の警察じゃなくて」

神宮寺「今話題のKINGの専門組織の1人で」




今俺の目の前にいる神宮寺勇太は

俺を捕まえる為の警察、、。




平野「へぇ、、。警察にそんな組織が」


神宮寺「最近出来たばかりなんですけど」


平野「、、捕まえられそうですか?」



神宮寺「いいえ。でも捕まえますよ。」

神宮寺「どんな理由があっても捕まえます」



平野「これだから、、警察は」


神宮寺「え、?」


平野「あ、なんでもないです笑」

平野「やっぱぬれおかき買ってかえろぉ〜」

平野「てことでさようなら」






そう言って俺はそそくさとコンビニを出た



平野「、、、秘密特殊組織」


平野「やばいじゃん!?」



そう言って走って帰ろうとすると

また電柱に顔面をぶつけた

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作者名:メロン | 作成日時:2019年7月28日 21時

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