愛を知らないモブ

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続き











『貴方に､今の話関係あります？よく知りもしないくせに説教しないで貰えます？』
















私はバレー部の中ではこの人が1番嫌いだ












みずき「き､北先輩！私は別に気にしてへんですよ！今のは私が悪いんですし....せやから､あんまりAの事は責めんであげてください....」













北「みずきが言うんやったらええけど....でも､もう少し物言いは聞いつけた方がええで」














『.....』


















なんなんだよ
















また､心が苦しくなる

















だから男が嫌いになるんだよ






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みずきと別れ席に着く








席に座ればクラスのみんなが私の所に集まってくる。
こうやってこちらに笑顔で話しかけてくれるこの空間が私は大好きだ









女1「おはようさん！A」









女2「おっはよ〜！」









『お〜！おはよう』











女1「なぁ！昨日のテレビ見た？」











『見た見た！前話してたアイドル出てた！○○だよね？』









女1「せやせや！それでなうちの推しの○○君がな！」













『罰ゲームで胸キュンなセリフ言ってたよね』













女1「そうそう！めっちゃ可愛かった！」












『あの顔はずるいよね〜！』












女1「分かるっ！」









女2「ちょっと〜！うちのA取らんでくれへん？」









『あらやだ､私の事大好きなの？』









女2「そうゆう所は嫌いやで」









『私もう生きてけない』









女1「wwww」









女3「なぁ､そういや今朝 下駄箱で､西城と北先輩とAの3人でなんか話してへんかった？」









『あ〜なんか物言いは気をつけた方がいいて言われちゃった。』









女2「なんか喧嘩でもしたん？」









『いやぁ､あっちが私の嫌い話題知ってるのに振ってきたからムカついて当たっちゃったんだよね〜』











女3「....何があったんか聞かん方がええよな？」













『まぁ､そっちのがありがたいかもな〜』
















女2「まぁでも小学校からずっと一緒の友達の嫌な話題出すのもな〜長年の付き合いならその辺も考慮して欲しいよな」












『まぁね〜』














女2「顔がいい女は何しても許されるんかね〜？」
















ほんそれ

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