衝撃 マサイside(ちょこっとシルクside) ページ48
何気にメンバーside初なんじゃないかな?
どーも。Fischer'sのマサイです。
今日はメンバーみんなでプールに行ってきた。
当初の予定では海だったが、生憎行けずに
急遽プールを探した。
シルクと《プールの動画はあげるか》という話をしていたところに、更衣室からAが出てきて
話の結論は【絶対に動画にしてはいけない】という結論に至った。
何故かって?
そりゃ…まぁ…わかんだろ///
まぁいい。
そんで、今はプールの帰り。
Aが、少し街中行きたいとか言うから来てる。
あっ、俺とシルク以外は予定があって全員帰った。
ふらふら歩いていると、
突然Aは止まり、固まった。
かと思えば全力ダッシュし始める。
シ「ん?なんだ?なにか見つけたのか?」
シルクの問いに俺は首を曲げながらも
Aの後を追う。
シ「あっ!見つけた!
おーい!Aー!あっ…」
今度はシルクが急停止。
何かを見つめて呆然と立ち尽くしている。
目線の先をたどれば…
顔を赤くしながら、笹沢とかいう先輩と話しているA。
笹沢はこっちに気づいた。
そして、ニヤリと笑いAを抱きしめた。
シルクはそれを睨んでいる。
が、次の瞬間。
その鋭い目つきは、一瞬にして驚きを隠せないというようにまるくなった。
シ「っ…」
何か言いたげなシルク。
そりゃそうだ。あんなの見せられたら。
Aと笹沢はキスしたのだ。
帰ろうとする笹沢を見て、俺は
【このままじっとしてちゃいけない。】
と思い、シルクに
マ「Aのこと、家まで送ってってやれよ。
俺はちょっと買い物してくから!」
と言い残して、笹沢に見つからないように尾行した。
✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃ ✁ ✃
シルクside
マ「Aのこと、家まで送ってってやれよ。」
言われて我に返る。
なにか言葉を返そうと思ったが、既にマサイの背中は遠くにあり、俺はAの元へと向かった。
一緒に帰る。
帰り道はすごく静かで、あっという間に家に着く。
貴『じゃあね!』
声がしたので前を向く。
シ「…おう。」
それだけ、ぶっきらぼうに返して俺も家へ向かう。
はぁー…憂鬱。
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Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - SHKYSANBさん» コメントありがとうございます!少し内容を変えてしまったので、気になったら見てみてください!これからも更新頑張らせていただきます! (2018年4月8日 11時) (レス) id: 318cc8d8b4 (このIDを非表示/違反報告)
SHKYSANB(プロフ) - 面白い!!ゅのんね? 流石フィッシャーズ好き!! 現実にあったらいいな〜とも思ったりできる! (2018年4月8日 10時) (レス) id: c602cb5b72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mrs.ぱんぷきん | 作成日時:2018年4月7日 9時