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目が暖かい…気持ちいい
頭痛もさっきよりましになってる、、、、
倒れてからどうしたっけ…
起き上がるとそこには大地くん
『いっ、、、、た』
「馬鹿、まだ起き上がんな」
「おじや作ったから食べとけよ！残したら罰だから」
と言いながらぐっと近付く距離
「勝手に測ったけど、お前熱あるわ. 今日は俺が傍にいるからご飯食べて薬飲んだら寝とけよ！絶対だからな！」
『……は、い.』
大地くんの整った顔が目の前にあって上手く言葉が出ずに 押されて はい と言わざるを得なかった
体感4時間は寝ていたであろう身体を起こしてみる
……頭痛……は、もうしなくなってる.
おでこに手を当てると少し熱い
流石に熱は下がらないか…でも大分ましだ
喉が渇いて起きようとすると足の上の何かが邪魔をして動けない
足元を見ると大地くん
疲れて寝てしまった様子.
かなり色落ちのした紫がかった髪を撫でる.
もう根元は黒く戻ってきていて、
真紫の髪だった別人格の大地くんから元の大地くんが帰ってきたみたいで なんか可笑しい.
それに加えてとても愛おしい.
熱も下がったし少しならいい…と思いたい.
神様、僕の粗相許して下さい.
『今ならバレない……はず…』
大地くんの頬にキスを落とす
_________
台所に向かう足音が、トタトタと聞こえる
「…っばか、気付いてるっつーの」
『あ、大地くん起きちゃった. すみません音立てて』
もっと謝る事あるだろ って思いながらも言わないであげる
「いや別に、、、」
『大地くんなんか顔赤くないですか？…もしかして熱移っちゃった！？』
台所から俺の方へ一直線に走ってくる智貴
俺の顔が智貴の手で包み込まれる
心配そうに見つめてくるのが、可愛くて
ちゅっ、と口にキスをする
『！！！？？！』
「これで、おあいこな…？」
この言葉で察した智貴はクッションに顔を埋めて恥ずかしがっていた
そんな姿も可愛い、俺の恋人.
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緩菜(プロフ) - さなさん» さなさんいつもありがとうございます。ゆっくり更新しようかなと思います。嬉しいお言葉ありがとうございます！ (2020年4月2日 10時) (
レス) id: 446c347b68 (このIDを非表示/違反報告)
緩菜(プロフ) - ミッフィーさんさん» ミッフィーさんありがとうございます。今のところその方向で考えております(^^)もう少し時間はかかりますがお待ち下さい。 (2020年4月2日 10時) (レス) id: 446c347b68 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 私はまだまだ小説見たいですが、楽しく執筆できるのが良いので、どんな形になっても応援してます！！(^^) (2020年4月1日 7時) (レス) id: be07ebdcdd (このIDを非表示/違反報告)
ミッフィーさん(プロフ) - ここで作者様の納得のいくお話を上げていただけると幸いです！Twitterというものを入れてないので… (2020年3月30日 7時) (レス) id: fc9daa8251 (このIDを非表示/違反報告)
緩菜(プロフ) - さなさん» ！！！！コメント下さっていたのに気付かずにすみません！（ ; ; ）素敵な言葉を沢山ありがとうございます…！さなさんからのコメントにいつも元気を貰っているので嬉しいです。これからも楽しんで頂けるような小説を書きますのでよろしくお願い致します！ (2020年3月14日 23時) (レス) id: 09051e38fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緩菜 | 作成日時：2019年12月24日 20時
