【あんスタ】〇〇しないと出られない部屋に閉じ込められたんですけど、とりあえず今すぐ助けて下さい。

＊ ページ14

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彼の口角が上に上がっていく



「口はそんなんでも顔が正直じゃねぇんだよなぁ……♪」


顎を掴まれじっくりと顔を見られる

その仕草だけでも色気がすごい


「分かってるか今の自分の顔。トロトロにとろけてる」


声に出して言われ恥ずかしく思う

私、今そんな顔見られてたのか……！



『そ、んな事ない、です……！』


少しでも否定しようと声を出し反論する

彼はその言葉に笑ったのかﾌｯと鼻で笑う




「ふぅん、自分でそう言ってても実は気持ちよかったんだろ？」

『ｯ､』


図星をつかれ何も言えなくなる




「図星か、そんな嘘つきには"オシオキ"しなくちゃらなぁ♪」


零さんがそう言うとまた近づいてくる顔



またキスされる……！



と本能が感じ口を固く閉じる


だが口をスルーされ彼の唇の触れたのは私の首筋






『ひぁっ……！』


ﾍﾟﾛｯと舐められ背筋に電流が流れたかと思う



ｶﾞﾘｯと音がすると首筋から激痛が走る





『い"っ、つ……ぅあ……ぁあ、やぁ……！』


今まで感じた事の無い痛み


それを堪えるように零さんの服にしがみつく





『……んっ、ふっ……あっ……あぁっ、や、あっ…………』


その痛みは次第に快楽へと変わり始めた



何分経ったのか分からなくなった時私は意識を失った






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「落ちちまったか………」


Aの手の力が抜け予想したことが的中した





気を失ったAが俺の下にいる




その顔は快楽に溺れきっている顔だった


でも少しだけ青白くてやりすぎたと一人後悔




「わりぃな……」


俺は触れるだけのキスを落としAの横に並んで眠った




朝、蓮見くんに見つかって叱られたのがつらかったのぅ……♪







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おじいちゃん口調の零さんも好きだけど俺様な零さんも好きです！！

でも何かオチがない……？平気ですかね？


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