4 ページ5
Your side
「登下校を共にしなさいって…」
私は、勝利に部屋を追い出されたあと、
自分の部屋のベッドにダイブしていた。
コンコン
「えっ？
はい」
突然、部屋にノック音が響いた。
勝利『A？入っていい？』
「うん、良いよ。」
ガチャッ
勝利『あっ、相当綺麗に片付けられてる。』
勝利の格好が、制服じゃないから不思議な感じがする。
佐藤は、黒の細身のパンツに、濃紺と白の太めの
ボーダーのTシャツ、その上から黒の
ロングカーディガンを羽織っている。
何か、無駄にかっこよくて、どこを見たら良いのか
分からない。
勝利『ねえ、俺さ、欲しいのがあるの。
ショッピングセンターついてきて？』
「あ、うん。
別に良いよ。」
こんなこと、簡単に引き受けた私が馬鹿だったと
後々後悔することを、この頃の私は知らない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 341人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yukine4323(プロフ) - 題名とお話が、なんか違う… (2018年8月3日 16時) (
レス) id: 669c884a3c (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ミルクココアさん» ありがとうございます！ミルクココアさんに言っていただけるなんて、嬉しいです！グダグダでしたが、読んで下さってありがとうございました。 (2017年7月26日 22時) (レス) id: f4db986d0b (このIDを非表示/違反報告)
ミルクココア(プロフ) - あいさん» 完結おめでとうございます！すごくいい小説でした！ (2017年7月26日 2時) (レス) id: 048f2e77ed (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ミルクココアさん» お久し振りです！面白いなんて言っていただいてありがとうございます。頑張ります！引き続き宜しくお願いします！ (2017年7月24日 22時) (レス) id: f4db986d0b (このIDを非表示/違反報告)
ミルクココア(プロフ) - お久しぶりです！ミルクココアです！このお話面白くて一気に全部読んじゃいました笑 これからも更新頑張ってください！ (2017年7月24日 4時) (レス) id: df5cc940ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
