17日目 ページ19
安吾サイド
いや...思ってたよりも凄い娘、ですか。
だれにもばれなかったのに、何故...
特務課の方は聞いてたのかもしれないが、
ミミックは...何故だろうか。
観察力？思考力？全てにおいて6歳児では
有り得ない。しかし、太宰くんの無効化...
考えるだけ無駄、ってことですね。
そういや確か上司で、凄い人で、
思考回路が理解できない人が居ましたね。
名前は確か...
太宰サイド
太宰｢やぁ、中也。何処に行くんだい？｣
中也)｢あァ？うっせぇな、ほっとけよ｣
太宰)｢そんなにフラフラしてたら気になる
じゃあないか。｣
中也)｢一寸した用事だよ、手前には関係ねェ｣
太宰)｢ふーん。あ、｣ﾄｽｯ
太宰)｢あ、ぶつかったじゃな...A？｣
『あー異能無効化？ちぇー(´-ε-｀)
黙って出掛けようと思ってたのにー』
太宰)｢如何してふらふらしてたんだい？｣
『いや、中也くんの体大きいし』
太宰)｢あれで大きいの？｣
『え、もはや巨人だよ!?』
太宰)｢じゃあ私はどう成るの？｣
『人外の生物』
太宰)｢そ、そっか...(´･ω･`)
で、何処に行こうとしてたの？｣
『敵の家』
太宰)｢家？あ、領地？｣
『そー！それ！いってきまーす！』
太宰)｢え、いやいやいや。
敵の場所に1人で行っちゃ駄目でしょ｣
『ん？私、幹部だよ？』
太宰)｢否、幹部とか関係ないし｣
『うっそーん』
太宰)｢危ないから行かないでくれるかい？｣
『やだ♡』
太宰)｢怪我しない保証でもあるのかい？｣
『あるー！』
太宰)｢え、本気？｣
『まじ』
太宰)｢そうか...じゃあ行ってらっしゃい？｣
『合ってるよー？行ってきます！』
安吾『お久しぶりです』
｢あ、あぁ。｣
バレて...ない！
上司...上司...机...机...
よし、ここでいいや！
異能解除...っと。
『みなさんこんにちわー！』
｢誰だ？｣
｢敵じゃないか？｣
｢この少女が、か？｣
｢最近の世の中物騒だから｣
｢どうする？誰かいるか？｣
｢此奴の異能はなんだ...｣
『えーと、こんにちわー！』
｢き、君！名前はなんだ！｣
『こんにちわー！』
｢え...(´･ω･`)｣
『お久しぶりでございます。
A、という名前でございます！』
｢A...？｣
｢え？｣
｢聞いたことあるぞ...｣
｢異能力者か？｣
｢いや、違うぞ｣
｢｢｢あの天才な上司の娘様だ｣｣｣
ほらね、怪我の欠片も無かった！
みんな、和解してくれるんだよ！
素直に打ち明けたら！
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蜜柑猫@あいす(プロフ) - issuさん» ご丁寧に教えて下さり有難う御座います。映画特典の小説の方で、太宰さんの一人称は僕だったため、途中まで僕で書かせていただきました。気を悪くされたなら申し訳ございません。変えた方がよろしいでしょうか？ (2018年10月9日 18時) (
レス) id: f28b320393 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 太宰さん僕じゃなくて一人称私ですよ (2018年10月8日 22時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑猫@あいす(プロフ) - アイカさん» 頑張りますね！ご丁寧にコメント有難う御座います!! (2018年9月27日 16時) (レス) id: f28b320393 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - 最後が面白かったです笑笑頑張ってください。 (2018年9月27日 16時) (レス) id: f7758fe083 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーき | 作者ホームページ：
作成日時：2018年9月21日 19時
