19話 ページ20
とうとう先輩に言った、勇気を振り絞って
怖くて部屋から出れなかったけど今日を逃したらチャンスはないと思った
言い終わったら先生方気づかなくてすまないって言ってきた。
沙奈も抱きついて泣いてくれた
須藤先輩も頭をなでてくれた
私頑張ったんだ。
その後は予定通り先輩の卒業お祝いに北央学園でかるた部の人とお祝いをした。
みんなに心配をかけたことも謝った
沙「さっ須藤先輩の卒業を祝って！」
かんぱーーい！！！
パーティーが終わり帰りに須藤先輩が送ってくれた
最初は沈黙だったがそのうち会話が出てて
須「お前はもう自分で解決できるようになったのか」
いきなりそんなこと言うからびっくりして見てると
須「俺の助けはいらないか？w」
そう言って微笑んできた。
そんなことない、私は須藤先輩がいないとなんにもできない。先輩がいなくなったら困るに決まってる
そう思ってた。
須「俺がいないと困るなら俺がお前を守って
やるよ」
貴「え！？声に出てましたか！？」
須「ブツブツと言ってたぜ」
ぎゃーーはずかしい(汗)
でも守るってこと須藤先輩はナイトになってくれるのかな？
須「違う違う、守るために」
先輩は足を止めてこちらを振り向くと
須「俺が彼氏になって守ってやる
どう？いい話だろ？？」
ん？
先輩が彼氏？？？
貴「え？。え？？？、せ、先輩
守るためだけに私なんかと付き合って
くれるんですか！？！？」
須「なわけあるか」
じゃあ…先輩は私のことどう思って…
須「好きだからに決まってんだろ」
それを聞いた途端顔が熱くなった
す、すす、す、すき、？！？
貴「せ！先輩ぃ！？わ、私も先輩のことす、
すきです！！！！」
須「wwww、テンパり過ぎだろw」
笑いながら言ってきた先輩は私に手を差し伸べた
須「ほら」
照れながらも先輩の出した手を握った
先輩と付き合うなんて、心が踊らずにはいられなかった
須「そうだ、俺のこと下の名前で呼んでみろよ」
貴「え！？下の名前で！？ですか！？」
そう聞き返すと当たり前だと言われた
貴「そ、そうですね…あ、暁人…////」
うぁぁぁはずかしい！？
先輩は満足そうに微笑みながら一緒に帰った
続く (更新停止中)
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澪(プロフ) - もっささん» ありがとうございます！早速更新させていただきました！ (2020年3月6日 23時) (
レス) id: 07042316a7 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです！！続き、楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2020年2月17日 16時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 花蓮さん» ありがとうございます！これからもがんばります！ (2018年4月2日 23時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)
花蓮(プロフ) - めっちゃ面白いです！！！応援してます！ (2018年4月2日 23時) (レス) id: 2f9f00ccfc (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - せい。さん» 来ていただきありがとうございます！どんどん更新していきたいと思います！ (2018年3月20日 20時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2018年3月19日 23時
