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1話 ページ2

高崎高校


正式な名前で言うと私立高崎高校


小中高すべてが入っている学校


この学校はお嬢様や家の跡継ぎをするおぼっちゃんが通う学校
だからルールさえ守っていればどんなことしても先生には怒られない


先生にとって生徒は大切なお金持ちの子供


私もそのひとり


私の家は父親が会社の社長


だからこの学校に私を入れた


他の人たちはあとを継いだりしなくてはならない人ばかりで親からは厳しくされているらしいけど私達は違う


私達はただ甘やかされてこの学校に入れられただけだ


私のグループはいつも4人でいる


一番目立っているのがこの学校で最も美しいと言われている学校一のアイドル
そして私の幼馴染の優木沙奈(ゆうきさな)

他の二人は学校のときに仲良くするぐらい

本当に仲がいいのは沙奈だけだ


学校では休み時間お化粧の話や服の話などをしている、みんなそういうものが大好きなのだ

とくに沙奈はお父さんが化粧会社の社長

お母さんはファッション・デザイナー


私は服やお化粧が好きなわけではない
嫌いなわけでもないがみんなにあわせてる

服は沙奈に選んでもらうほうが好きだ




私には特にしたいものがなかった




沙「Aー!今日一緒に帰ろー!」


沙奈は明るく優しい性格
私みたいにつまらない女にも優しい


沙「今日一緒に服を買いに行かない??」


貴「いいよー!」


電車に乗り目的地に向かった


沙「これAににあうよ!」


貴「でも私そんなおしゃれしても
  どこも出かけないからなー」

そういうと沙奈は

沙「ならそれ着てこれに行かない??」


指している方向を見るとそこには
『北央学園 文化祭』と書いてあった


沙「Aもそろそろ出会いが
  あってもいいんじゃない???」


好きな人…


そこまで好きってわけではないけど気になっている人なら前にいたことがある


しかしみんな私のことを
「趣味がないから話が盛り上がらないし
 周りにあわせてばっかだからうざい」
とかげで言われているのを聞いた

しかも前に私と仲良くしてくれた男子がいた
私の好きだった人が仲良くしてくれてとても嬉しかった
でもその人は私ではなく、沙奈のことが好きで沙奈に近づくために私と仲良くしていただけだったのだ


あれからもう怖くて恋ができなかった




でもせっかく沙奈が誘ってくれたんだ



私は北央学園の文化祭に行くことにした

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(プロフ) - もっささん» ありがとうございます!早速更新させていただきました! (2020年3月6日 23時) (レス) id: 07042316a7 (このIDを非表示/違反報告)
もっさ(プロフ) - 凄く面白かったです!!続き、楽しみにしてます!更新頑張ってください! (2020年2月17日 16時) (レス) id: 487c093ca1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 花蓮さん» ありがとうございます!これからもがんばります! (2018年4月2日 23時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)
花蓮(プロフ) - めっちゃ面白いです!!!応援してます! (2018年4月2日 23時) (レス) id: 2f9f00ccfc (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - せい。さん» 来ていただきありがとうございます!どんどん更新していきたいと思います! (2018年3月20日 20時) (レス) id: 4d51c3f1ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年3月19日 23時

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