153 ページ7
な「みんな」
莉「なに?」
な「きっとSNSでいろんなこと書いてあると思う。喜んでくれているコメントだったり、心配してくれてるコメントだったり、批判のコメントだったりね」
る「そうですね・・・」
こ「うん・・・」
やっぱりみんな気づいていたんだ・・・
な「でもまずは紅白に出場できることを喜ぼう!だってこれは凄いことなんだから!」
ジ「そうやな、紅白に出れる人なんてごく僅かな人しかいないんやから!」
な「うん!それで心配している人が安心して見れるように当日は頑張ろ!批判言ってる人なんて言わせとけばいいんだから」
確かに、批判されることなんていつものことじゃん
それに今言ってる人は私たちのこと全く知らないで言ってるだけなんだから
なに弱気になってるんだろう
リスナーのみんなのおかげでこうして紅白に出れるんだから
もっと強気でいないと!
さ「A」
『なに?』
さ「みんなで紅白に出るんだから怖いものなんて何にもないだろ?」
『さとみくん・・・』
さ「当日は緊張すると思うけど、楽しもうな!」
『うん!』
な「よし!みんなで円陣組も!」
ジ「いいやん!」
莉「いや何で円陣なの笑」
る「思いつきって怖いですね笑」
こ「ほらA!」
『うん待って!』
な「それじゃあ、絶対に勝つぞー!!」
全「『オーーーーー!!!』」
42人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちこ。 - 話…? 気になるぅー! (3月9日 20時) (レス) @page20 id: 63408e6da3 (このIDを非表示/違反報告)
tukki- - この小説,1から何時間もかけて読んでいます。更新がんばってください! (2月29日 15時) (レス) @page10 id: b5bc72e00c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆう | 作成日時:2024年2月18日 17時