７人ですとぷり（４）

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こ「Aこっち」


男の人がわたしの腕を掴もうとする前にころちゃんが自分の後ろに隠してくれた


ナ１「オイ、なんだよ」


ナ２「あ、連れの方？見えなかったわ笑、俺たち今から病院に行くからあっちに行ってもらえるよね」


男の人たちは拒否権がないように話してくる


こ「そっちからぶつかってきただろ」


ナ１「あ？」


こ「どう考えても当たり屋にしか見えなかっただろって言ってるんだよ」


ナ１「何だとお前！？」


相手の男の人がころちゃんの服を鷲掴みする


こ「ほら、腕折れてないじゃん」


ナ１「お前ー！！」


客「警備員さん！あそこのやつです！」


警「何やってるんだお前ら！！」


警備員さんが男の人ところちゃんの間に入り、男の人の腕を掴む


ナ１「いってえなぁー離せ！！」


警「こっちに来い！」


警備員さんが男の人２人を連れて行った


こ「すみません、ありがとうございました」


ころちゃんが警備員さんを呼んでくれた人にお礼を言う


わたしもすぐ続いてお礼をした


客「いいのよ！お兄さん、お姉さんのこと守っててカッコ良かったわね！」


こ「そんなことないですよ」


客「これからも守ってあげなよー」


こ「はい」


客「じゃあ楽しんでねー！」


助けてくれたお母さんはそう言うと家族の元に帰っていった

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