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さとみ side
Aと話しながらおすすめの場所に向かう
話すことはどこのごはん屋が美味かったとか
この前ころんが変なことして面白かったとか
今度服見に行きたいんだっとかな
こうしてAと話してる時間が俺にとっては大事な時間なんだ
自販機からまぁまぁ歩いてきたがまだ着かない
そんなに遠いのか?
さ「なぁAまだ着かないのか?」
海から離れている気がするが・・・?
結構階段登ったしな
『もう着く!ここだよ』
階段を登り切るとそこは海全体を一望できる場所だった
さ「すげぇ・・・」
『ここ屋根もあるし、人はあんまり来ない場所なんだ』
さ「へぇ・・・」
『とりあえず座ろ?』
さ「そうだな」
2人で海が見えるように座る
なるほど・・・
ここは最高の場所だな・・・
『ここ作った人と知り合いなの、作った理由がどんな天気でもこの海が見えるようにって作ったんだって』
さ「・・・いいなそれ」
『でしょ?作った人はこの場所ができた時ここで奥さんにプロポーズしたんだって。それでOKもらえたからここにはそうゆう力があるって作った人は言ってたけど、実際はどうなんだろうね笑』
まぁ、本当にあるかはわかんないけどね
他の人から聞いたことないし
ってAが後から付け足した
えっ、待てこれって・・・
告白待ちか?!
だって今それを言うってことはそうゆうことだろ?!
いや、でもなぁ・・・
Aはそんな意味ありげに言うやつじゃないしな・・・
ここはさりげなく聞いてみるか
さ「Aもここで告白とかされたいもん?」
直球に聞きすぎたか?
『ん〜憧れるは憧れるけど、今はいいかな』
やっぱそうかーそうだよな・・・
期待した俺がダメだよな
残念・・・
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いちこ。 - 話…? 気になるぅー! (3月9日 20時) (レス) @page20 id: 63408e6da3 (このIDを非表示/違反報告)
tukki- - この小説,1から何時間もかけて読んでいます。更新がんばってください! (2月29日 15時) (レス) @page10 id: b5bc72e00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2024年2月18日 17時