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ころん side
『もう遅いしタクシー呼ぼっか!』
こ「僕呼ぶよ」
『ありがと〜』
えーと・・・
こ「あと5分ぐらいでタクシー着くって」
『りょうか〜い』
こ「今日寒いね」
『さすがに夜は寒いね〜』
こ「・・・Aさぁ」
『ん?』
こ「・・・Aは正月の予定とかある?」
僕がそう聞くとAが悩んだ顔をしながら答えてくれる
『正月はどうしようかな〜1日はって今日か、今日は実家に帰ろうって思ってるんだよね』
もう結構帰ってないしな〜
Aが腕を組みながらずっとうーん・・・って悩んでる
『問題は明日からだよね、実家に何日もいるのもなぁ・・・だからって家に戻ってやることって言えば動画編集とか歌ってみたを撮るかなんだよね』
ころちゃんはなんでそんなこと聞くの?
Aが聞いてくる
よし!これならいけるかも・・・!
こ「僕も今日から実家に帰るんだけど、3日さぁ・・・僕とどっかに出かけない?」
Aがキョトンとしてる
すると急に笑いだすA
笑いだす!?
こ「はぁ!?なんで笑うんだよ!!」
腹を抱えて笑うAが僕の質問に答える
『だって・・・笑、そんなかしこまって言うから・・・笑、何かあるんじゃないかって思うじゃんか笑』
こ「なんだよ別にいいだろ!で、どっちなの!?」
『アッハハ・・・いいよ、どっか出かけようか!』
あ、ちょうどタクシーも来たよ!
ガチャ
『2箇所お願いしたくてまずは〇〇までお願いします!』
タ「かしこまりました」
やった・・・
やったよさとみくん!!
僕ちゃんとAのこと誘えたよ!!
最近みんなでなら出かけたりしてたけど2人で一日出かけるのはさとみくんの誕プレ買いに行って以来だし
これってデートじゃんか!!
よっしゃあ!!
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いちこ。 - 話…? 気になるぅー! (3月9日 20時) (レス) @page20 id: 63408e6da3 (このIDを非表示/違反報告)
tukki- - この小説,1から何時間もかけて読んでいます。更新がんばってください! (2月29日 15時) (レス) @page10 id: b5bc72e00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2024年2月18日 17時