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さとみ side
莉「タクシー来たよ〜」
さ「お前たちは一緒でいいんだよな?」
莉「うん!るぅちゃんとご飯食べる!」
る「ねぇ〜」
ガチャ
さ「○○までお願いします」
タ「わかりました」
運転手はナビを操作するとすぐに発進した
座って早々莉犬が俺に聞いてくる
莉「ねぇさとみくん、なんで今日はころちゃんにAを譲ったの?」
る「そうですよ、いつもAを送っていくのはさとみくんじゃないですか」
さ「別に譲ったわけじゃない」
莉「じゃあなんで?」
さ「・・・じゃんけんで負けた」
莉「ダサいわ〜」
さ「おい、ダサいまで言うな!」
それに今日は譲ってやる
俺は俺でちゃんとAと約束するし
まぁ、ころんも約束するだろうけど・・・
それでも俺はこの約束で進展させたい!
莉「さとみくん聞いてる?」
さ「何」
る「お腹空きました」
さ「マックでも頼め」
莉「奢って?」
る「お願い?」
さ「・・・はぁ、自分の家で食えよ」
莉「わぁ〜い!」
る「やった〜!」
ったく、しょうがない末っ子どもだ
・・・まぁ今はこれが心地いいな
そう思いながら2人の為にマックを注文してあげるさとみくんであった
莉、る「イェイ!!」
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いちこ。 - 話…? 気になるぅー! (3月9日 20時) (レス) @page20 id: 63408e6da3 (このIDを非表示/違反報告)
tukki- - この小説,1から何時間もかけて読んでいます。更新がんばってください! (2月29日 15時) (レス) @page10 id: b5bc72e00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2024年2月18日 17時