７人ですとぷり（３） (ページ9) - 小説

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ころん side

言っちゃった・・・

つい感情が昂って言っちゃったよ

だって昨日の夜だって僕も目が覚めていた

でもさとみくんの方が先にAを追いかけちゃったから僕は行くことが出来なかった

どうしようか悩んだけど、僕は行くことにしたんだ

そしたら、さとみくんがAに告白でもしようとしてるように見えたから無意識に割り込んでしまった

さとみくんに僕の気持ちを伝えるのは悩んだけど、ずっとウジウジなんてしたくない

弱い僕にはもうならない

僕だってさとみくんに負けたくないんだ

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作者名：ゆう | 作成日時：2023年12月26日 17時