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今はさとみくんとカフェに入って飲み物を待ってるんだけど・・・
さ「アッハハ!!」
さとみくんがずっと笑っています
映画中はかっこよかったのに・・・
『さとみくん笑いすぎ!』
さ「だってA最後の方俺の腕を握って映画見れてなかったじゃん、ギューってしてさぁー笑」
『あんなに怖いと思ってなかったもん!』
店「お待たせしました、ホットコーヒーの方」
さ「俺です」
店「ダージリンです」
『ありがとうございます』
店「失礼します」
『さとみくんたら、あんなに怖いのにポップコーンをパクパク食べてて信じられない』
さ「食べるだろ普通」
『さとみくんぐらいだったよ、食べてたのは!』
さ「だから言ったじゃん、Aはこの映画苦手かもよって」
『だっておもしろそうじゃん』
はぁ、紅茶おいしい
さ「今度は怖くないホラー見ような?」
『当分ホラーはいいや・・・』
さ「じゃあ、他のやつ見に行こうぜ」
『そうだね』
さ「さ、飲み終わったしそろそろ行きますか」
『行こう!』
さ「こっちがメインだもんな」
『そのために今日集まったからね!』
さ「でも怖くなったら言えよ?」
『わかった!』
さ「いいのがあるといいな」
『うん!』
わたし達はカフェを出て目的地に向かうのだった
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作者名:ゆう | 作成日時:2023年12月26日 17時