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る(・・・って僕が悩んでいてもしょうがないよね)
こ「僕さぁ」
る「・・・なんですか?」
こ「いつもさとみくんに負けてるって感じてた、だから最初はすぐに諦めようって思ったの、さとみくんの恋を応援しようって・・・でもできなかった」
る「・・・」
こ「だったら正々堂々とさとみくんと戦いたい、そっちの方がお互い後悔がないと思う」
る「ころちゃん・・・」
こ「だから僕はさとみくんに想いを伝えたこと後悔はない」
る「・・・なんかころちゃんらしいですね」
こ「そう?」
る「僕は前も言ったけど、ころちゃんを応援しています」
こ「うん」
る「だから伝えさしてもらうと、今のやり方はよくないと思います」
こ「・・・そうだよね」
る「Aずっと2人のことを心配しています、2人が喧嘩でもしたんじゃないかって」
こ「・・・」
る「誘うのはいいと思いますが、Aのこともう少し考えてあげてください」
こ「・・・わかった」
る「さとみくんとも話してくださいね」
こ「・・・うん」
る「あと今度僕にご飯を奢ってください」
こ「はぁ!なんでだよ!?」
る「相談料ですよ、僕お寿司がいいです」
こ「何なんだよ」
る「ころちゃん」
こ「なに」
る「頑張りましょうね」
こ「・・・うん!」
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作者名:ゆう | 作成日時:2023年12月26日 17時