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意識 ページ24
智｢心配だから｣
あっっっ！心配！？
そっか！……そっか………………
えっなに
何今の
なんでがっかりしたの私！
これじゃまるで………………
私が大野さんを…………
っっだめ！だめ！
そんなことあっていいはずないもんね！？
よし、こんな時こそ秘書として鍛え上げられたポーカーフェイス！ポーカーフェイスよA！
｢でも、私、大野さんの迷惑になっちゃますし、ここにいる理由も｣
智｢迷惑じゃないし……心配だからここにいてって……それだけじゃダメなん？｣
腕を緩めて、私の顔を覗き込みこてんっと首を傾げる
かっ可愛い//////
もう心臓が悲鳴あげてるよ
智｢んふふ、顔まっか｣
｢！！ちっちがっ｣
わないけどさ！誰だって赤くなるよ。こんなイケメンに至近距離で見つめられたら！
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作者名：楓 | 作成日時：2018年5月5日 17時
