アイドルアーヤが知っている 〜episode4〜

シェアハウスで... ページ10

〜〜シェアハウスにて〜〜
和彦サイド

僕たちは、レンのソロのレコーディングが終わり、レンたちと別れ、先にシェアハウスに帰らせてもらった。正直、レンが忙しいスケジュールを時間を遅らせることなくこなしている姿を見て、誰もがレンのすごさを改めて知った。

若「なぁ、レンは来週の月曜日の午前中まで今日と同じような仕事の量をこなすんだよな...しかも、その次の日の火曜日からまた今日と同じ量をこなすんだよな...」

上「しかも、レン個人の予定の仕事だけじゃなく、『ライジング』の仕事も入ってるしな。」

黒「しかも、事務所の方にもレンの出演要請も海外含めてたまってるしな...それでも、拒否してる仕事も数え切れないし...」

翼「それでもって、再来週は、映画の撮影もあるらしいのに、今日またマネージャーと一緒に仕事を詰め込んでたよ...」

小「ちゃんと休めてないよね...男性アイドルNo.1は忙しいな...」

みんなが言ってたとおり、『ライジング』としても忙しいのに、個人だけでもほんとに忙しいよね...そんでもってミスが無く、ミスどころかこれ以上ない仕上がりに一発でする、すごすぎだよね...

小「僕たちも頑張らなきゃだね。」

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