1ヶ月後での進展〜あわせ練習・前編〜 ページ19
〜〜個人練習終了後・18時30分〜〜
和臣サイド
その後、みんなダンスの振り付けを大体覚え、レンのいる、一番広い練習室に集まった。
『ライジング』の初期メンバーだった、翔太、こうき、光は、早めに覚えてここで、俺らが揃うまで、レンにアドバイスを、もらっていたらしい。
今から俺らはここで、全員でダンスをあわせることになった。
立「今から、僕以外のみんなで音楽にあわせて、踊ってもらう。僕は、前から見て、直した方がいいところを、言ってくから、まず踊ってみて。間違えてもいいから堂々と。移動などは、後々追加してくから、今は、その場で、踊ってね。まずはこの曲から。1･2･3･4」
♪〜♫〜♩〜♬〜
レンが合図をしたら、音楽が流れた。
それからレンが直した方がいいところを言っていった。
立「和彦、もっと堂々と。あと、半テンポ遅れてる。和典、頭じゃ無くて、上半身使う。和臣は、指先まで使う。光、力抜け。力が入りすぎて、反テンポ遅い。」
レンはちゃんとみんなを見て、的確なアドバイスを出している。でもやっぱり、俺は指摘されるとこが多い。レンに認められるくらいに完璧に仕上げられるようにしたいな。
そんなことを思っていると1曲目の練習が終わった。
翔「レン、今んとこ完成度が高いのは？」
立「う〜ん...こうき、翼、貴和の3人。ほかは、全体的にいいけど、ところどころ直した方がいいところがあった。あと、1つ聞いていい？翼と和臣って、バク転できる？」
若「2人ともできるが、何でだ？」
立「この曲って少し、アクティブな曲でしょ？だから、2人にお願いしたかったの。間奏のところ。ここって、僕、翔太、こうき、光がメインのダンスだから、このメンバーに頼めなくて...お願いできない？結構重要なとこなんだけど...」
翼「心の友でもあり、我がグループのリーダーの願いだし、俺はいいぞ。」
若「重要なとこなんだろ？俺もいいぞ。」
立「ありがとう。」
そう言って、俺と翼のバク転を、この曲の間奏に入れることになった。
1ヶ月後での進展〜あわせ練習・後編〜→←1ヶ月後での進展〜個人練習〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「探偵チームKZ事件ノート」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねこ - 更新待ってます！！ (2020年1月4日 20時) (
レス) id: 8d9908250b (このIDを非表示/違反報告)
ひなき - はやく続き読みたいです！無理のしないように頑張ってください！ (2018年3月28日 18時) (レス) id: 140b92b715 (このIDを非表示/違反報告)
☆いちご☆(プロフ) - Aliceさん、気に入ってくださりありがとうございます。最近忙しくて1ヶ月くらい、更新できていませんが、もうそろそろしたらまた番外編から更新しようと思っております。更新遅くて申し訳ありません。これからもどうぞよろしくお願いします。 (2018年2月18日 2時) (レス) id: abf28a279f (このIDを非表示/違反報告)
Alice - 今まで何度も読み返す程好きな作品です。無理をしない程度で更新してくださることを楽しみに待っていますね！ (2018年2月15日 21時) (レス) id: 72213d4e3f (このIDを非表示/違反報告)
☆いちご☆(プロフ) - 星川ゆなさん、続きを楽しみにしてくださり、ありがとうございます。明日あたりには続きを投稿する予定です。これからもこの作品をよろしくお願いします。 (2018年1月27日 4時) (レス) id: 248f93e87e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆いちご☆ | 作成日時：2017年11月6日 19時
