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A「────────ってことなんです」
私はこれまでの経緯を全て話していた。
誤解を解くためにもと思い...
神威「じゃあ反応薄くても仕方ないね^^」
桂「妙だと思っていたのだ。俺が見つめれば大抵の人妻は頬を赤く染めるのに」
土方「おい桂。てめえは人妻人妻うるせぇんだよ」
沖田「ま、こういうのも悪くねぇ」
皆さんそれぞれ納得してくれたみたい。
良かった...とんだ失言しちゃったし...
A「あの、他のメンバーの方は...?」
土方「腐れ天パ2人はどっか消えた。高杉は囮で今頃ファンに揉みくちゃにされてんだろ」
扱いが凄く雑に感じる。
そう思っていると向こうの扉から男性が現れた。
山崎「皆さん、車の手配出来ましたよ。急いで乗って下さい」
神威「じゃあAー、行こっ^^」
神威さんは私の手を握って立たせてくれた。
女の子の扱い分かってるのかな?
さっきから優しく話しかけてくれたり、こうしてエスコートしてくれたりする。
私は結構安心していた。
沖田「おい山崎。先にこの女送ってく」
山崎「あ、はい。分かりました。えっと、そちらの方は?」
A「あ、私は────────」
土方「俺達のマンションの従業員だ」
あ、そういうことにした方がいいのか。
私は頭を下げる。
A「は、はじめまして。姫宮Aです」
山崎「こちらこそはじめまして。僕は山崎退です^^」
山崎さん...この人絶対に良い人だと思う。
性格が顔に滲み溢れてるもん。
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瑠々亜(プロフ) - 明夜さん» 手術なさるんですか?!大事に至らないことを願います...手術前に私の作品を読んで頂けて光栄です(TT)ぜひコメント下さい!!待っています^^ (2016年10月8日 0時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - さとみさっちゃんさん» うわ、本当ですか...ちょっと感激し過ぎてやばいです。お友達にもありがとうございますとお伝えして下さい^^コメントを支えに頑張ります^^ (2016年10月8日 0時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
明夜 - 瑠々亜さんの小説本当に面白いです!!私来週手術で、もしかしたらこの世から消えちゃうかもって時なのにw瑠々亜さんの小説見てたらなんにも怖くないんです!wだからもし、神様が私を生かして下さったら、またコメントして良いですか?wそれではまた!w (2016年10月7日 18時) (レス) id: 42ea1d3f74 (このIDを非表示/違反報告)
さとみさっちゃん - だって面白いんだも〜ん…ですwリア友も読んでるっつってました〜w続き楽しみにしてます!頑張ってください(*^▽^*) (2016年10月7日 16時) (レス) id: 3af85af914 (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - さとみさっちゃんさん» コメントありがとうございます!そして毎日見て下さって本当に感謝しています!!!コメント下さるとやる気が出るので頑張りますね^^ (2016年10月5日 22時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠々亜 | 作成日時:2016年9月22日 19時