【銀魂】アイドルでも難攻不落！

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そういえばこの人達の名前覚えてないや...


また子の言う晋助様しか分からない。



握手はしたんだけどな...



神威「ねーえっ。アンタ名前は？^^」



赤毛の少年が気さくに話しかけてくれる。


私は少し警戒しながら答えた。



A「......ひ、姫宮Aです」



神威「Aね^^俺は神威だよ。あ、知ってるか」



いえ知らないです。


今初めて知りました。


でもそんなこと言えるわけない。



とりあえず笑って誤魔化しておいた。




沖田「土方さん。そろそろ行けそうですかィ？」



土方「あぁ。山崎が車で迎えに来る筈だ」



土方さんと呼ばれた人と目が合った。


すると土方さんは隣に座る。



土方「お前、さっきの握手会でもいたよな？」



A「は、はい......一応...」



覚えてくれてたんだ...


少し感激。



すると神威さんも隣に座る。



神威「A初めに俺と握手したよねー^^てか凄く新鮮だった。キャーキャー全く言われないんだもん」



沖田「それは俺も気になってたことだ。なぁ、アンタ。アンタは誰のファンなんでィ？」



A「あ、私友達の付き添いで来たので誰のファンでもありません」



その瞬間そこだけ時間が止まったようになる。



答えてから後悔した。




A「すすすすすみません！別に悪い意味とかではなくてっ！！」



何言ってんの私！！


一瞬で皆さん静まり返っちゃったじゃん！！

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