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バイトで喫茶店に着くと、また子が勢い良く飛び付いて来た。
驚く私の肩を荒く揺さぶる。
また子「AAAA!!!やばいやばいやばいやばいやばいやばいっすよ!!!」
A「ちょちょちょっとなに?!」
また子「晋助様が!!!晋助様がs#$k*&d!!!」
A「落ち着いてまた子!!」
私はまた子を宥めて落ち着かせた。
ゆっくり深呼吸をする私の親友。
はぁはぁ言っててちょっと気味悪いです。
また子「A......晋助様が...表にいるっす」
A「表って...え、店に?」
また子「そうっす。注文を伺いに行ったら晋助様がいて...ああ...震えが止まんないっす...!」
とりあえず私も着替えて厨房に向かった。
厨房から覗くと確かに高杉さんがいる。
え、あれって変装してるのか、な...?
普通に高杉さんって分かるんだけど...
ていうか【silver soul】の皆さんって変装下手だよね。
オーラ隠しきれて無いし変装の筈がより目立ってるし...
あれ、でも一緒にいるの...桂さん?
また子「A、晋助様に話しかけたらまずいっすかね...?」
A「どうだろう......とりあえず注文したやつ運びなよ。えっと...スコーンか」
また子「そうっすね!自然に自然に...」
また子はロボットダンスの如く、かくかくした動きになっている。
が、頑張れ...そう、自然に────────
また子「し、晋助様!!私木島また子っていうっす!!大好きです!愛してますっ!!一生付いて行くっす!!!」
いや、駄目だった。
普通に話しかけてるし声大きい...w
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瑠々亜(プロフ) - 明夜さん» 手術なさるんですか?!大事に至らないことを願います...手術前に私の作品を読んで頂けて光栄です(TT)ぜひコメント下さい!!待っています^^ (2016年10月8日 0時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - さとみさっちゃんさん» うわ、本当ですか...ちょっと感激し過ぎてやばいです。お友達にもありがとうございますとお伝えして下さい^^コメントを支えに頑張ります^^ (2016年10月8日 0時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
明夜 - 瑠々亜さんの小説本当に面白いです!!私来週手術で、もしかしたらこの世から消えちゃうかもって時なのにw瑠々亜さんの小説見てたらなんにも怖くないんです!wだからもし、神様が私を生かして下さったら、またコメントして良いですか?wそれではまた!w (2016年10月7日 18時) (レス) id: 42ea1d3f74 (このIDを非表示/違反報告)
さとみさっちゃん - だって面白いんだも〜ん…ですwリア友も読んでるっつってました〜w続き楽しみにしてます!頑張ってください(*^▽^*) (2016年10月7日 16時) (レス) id: 3af85af914 (このIDを非表示/違反報告)
瑠々亜(プロフ) - さとみさっちゃんさん» コメントありがとうございます!そして毎日見て下さって本当に感謝しています!!!コメント下さるとやる気が出るので頑張りますね^^ (2016年10月5日 22時) (レス) id: 70d378d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瑠々亜 | 作成日時:2016年9月22日 19時